創立75周年を迎えた「コーチ」が、イメージを一新させるべく、新たにブランドの顔としてセレーナ・ゴメスを起用したことを発表!

歌手で女優のセレーナは、「ループス」という病気の症状に悩まされ8月から休業していたものの、先月末に音楽アワード「アメリカン・ミュージック・アワード」で復帰

その会場で、元彼だと言われている「ワン・ダイレクション」のナイル・ホーランと良い雰囲気になっていたとされたり、親友であるはずのテイラー・スウィフトの誕生日をSNSでお祝いしていない理由が元彼ジャスティン・ビーバーと再び急接近したからだとタブロイド紙に書かれたり(のちに誤報だったことが伝えられた)、復帰後早々ゴシップの中心に置かれているセレーナ。しかし、それもすべて世界的に絶大的な人気を誇っているからかも。

セレーナはSNSを頻繁に更新していなくても、Instagramには1億人以上のフォロワーがいるし、先日の「アメリカン・ミュージック・アワード」では感動的なスピーチで人々の話題をかっさらった。「コーチ」は、そんなセレーナの力を借りてティーンエイジャーにも親しんでもらおうと考えたのだそう。

気になるセレーナの契約金はなんと1000万ドル(約12億円)! さらにセレーナはアクセサリー類をデザインするとも言われている。

近年デザイナーと広告塔の両方を務めるセレブは増えているよう。例えばジジ・ハディッドは「トミー・ヒルフィガー」のカプセルラインを発売し大成功。コラボ第2弾を来年発表することが決定したし、彼のゼインは来年「ヴェルサーチ」からデザインを発表するそう。

リアーナも「Puma」とコラボし、スニーカーや洋服は売り切れ続出だった。また、セレーナにとってもデザインは初めてではなく、2015年に「アディダス」とコラボしたスニーカーや洋服を発表した。

すでに「コーチ」のバッグとTシャツに身を包んで街を歩いている姿をキャッチされているセレーナ。まだほとんど公の場に登場することがないため完全復帰とまではいかないけれど、着実に表舞台に向かって進んでいるよう。