世界中で話題になった「アメリカ合衆国大統領選挙」から1カ月。これまで民主党大統領候補のヒラリー・クリント氏を力強く支持してきた、ファーストレディのミシェル・オバマ夫人だが、選挙当日の118日(現地時間)はどのように過ごしていたのだろう…。そんな疑問を明らかにするオバマ夫妻インタビューコスモポリタン アメリカ版からご紹介。

これはxの内容です。詳細はそちらでご確認いただけます。

ピープル誌>によると、オバマ夫妻のインタビュー中 「選挙当日の夜に何をしていたか」 という質問に対し、ミシェル夫人が一言。

寝ていたわ。

……っえ!?

あのヒラリー・クリントンへの応援演説を観た人なら「緊張して前夜は眠れなかった…」と想像してしまいそうだが、実は彼女、今回だけではなく、自身の夫 バラク・オバマ大統領の選挙時も、同様に就寝していたのだとか…(笑)。

そんな意外な一面を見せたファーストレディ・ミシェル夫人。自身が信じる政治観についてはこう語った。

大統領選挙開票のような、政治的決定ごとが発表する瞬間を見るのは好きではないのよ。 やるべき事をやったのだから、あとは簡単。国民の判断にゆだねるだけ、それが民主主義のあり方でしょ。

このように説明するミシェル夫人は、クリントン氏の選挙活動についても 「すべき事は行動したし、言うべき事も発言した」 とコメント。

今月20日で任期を終えるオバマ大統領とファーストレディのミシェル夫人。アメリカを代表する彼らに今できること… それは、選挙の結果について討論するのでなく、「次期のアメリカの行政が成功できるよう、これからのアメリカが更に偉大なる国になれるように、最大限のサポートすること」。

最後に、ミシェル夫人が世界に残した名言を1つ。

When they go low, we go high.

誰かが低レベルのことをしても、私たちは気高く、堂々と生きましょう。

ファーストレディであり、また2娘の母でもあるミシェル夫人。やはり彼女の発言には、器の大きさ、偉大さを感じる…! ホワイトハウスを去ってからの今後の彼女の活動にも期待したい。

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