元「ヴィクトリアズ・シークレット」エンジェルで現在43歳のスーパーモデル、ハイディ・クルム。目立つことや派手なことが大好きな彼女は、毎年気合いの入ったハロウィン仮装を披露してくれる。さらに、度々バケーション先でヌードになることでも有名なハイディ姐さん。そんな彼女が『Ocean Drive』誌のインタビューでヌードになることや、13歳年下の彼との交際について語った。

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今年のハロウィンの様子。「メイド・イン・ジャーマニー」と書かれたコンテナの中から出てきたのはハイディと5人の"クローン"。毎年、独特なコンセプトで楽しませてくれる。

自らのことを「ヌーディスト」と定義するハイディ。

子どもの頃、両親とヌードビーチによく行ってたの。だからね、私がヌーディストなのは。もともと開放的な性格だから、ヌードになることに何の問題もないわ。行きつけのビーチは街から少し離れたところにあって、人もほとんどいないし。そこでトップレスになるのが好きなのよ」

ノーブラで街を歩いている姿や、ビーチでヌードになっているところを度々パパラッチされる彼女。「目立ちたがり屋だからヌードになってる」なんて言われがちだけど、現実はまったく違うんだとか!

大勢の人でごったがえしたビーチで、ヌードになって彼とキスしている訳じゃないのよ。ズームアウトすれば分かると思うけど、基本的にはボートに乗っていたり、人のいないところで起きてることよ。でも残念なことに、私たちは常にパパラッチに追われているからね。ヘリコプターに乗ったり、船の後ろや茂みに隠れたり、中にはスキューバをしているパパラッチだっているんだもの! だけど、そういう状況を知らない人が写真を見たら、私たちが大勢の前でヌードになってイチャついているように見えてしまうのよね…

奔放なライフスタイルだけでなく、年下彼との交際についても話題になるハイディ。現在43歳のハイディの恋人は30歳のアートディーラー、ヴィト・シュナーベル。13歳差の恋愛については、こう発言。

大事なのは年齢じゃない。私と彼は共感できることが多いの。それに一緒にいるのが楽しいし、愛し合っているわ。周囲に何を言われようと関係ない。家に帰って、誰にも見られていないところでどれだけ良い時間が過ごせるか。最終的には、そこが大切なのよ」

ハイディ・クルムと年下彼ヴィト
Getty Images//Getty Images

さらに、自分に自信を持つことが大切だと教えてくれたハイディ。

「(昔は)胸やお尻がありすぎる、フィミニンすぎると批判されることもあった。モデルなのだから、もっと細くなるべき、エッジーになるべき、ハッピーすぎるとも言われたわ。食事を抜くべきだとか、ダイエットのサプリを飲むべきとかもね。それでも私は常に自分の信念を守り続けたの。ありのままの私を気に入ってもらえないのであれば、この仕事は私には向いていないと思っていたわ」

年齢や人目を気にして、自分を抑えつけるなんてナンセンス。そう考えるハイディは、「セクシーすぎる下着なんて存在しないわとも発言。

自分のやりたいことをするべきだわ。それがニーハイストッキングにガーターで、座った時にちらりと見えてしまう格好だとしてもね。そういうことを、私は下品だと思わないの。たとえ乳首が見えていたとしてもまったく気にしない。もちろん見せることを躊躇する人がいるのも事実よ。だから、私が手がけるランジェリーブランドでは、"乳首の花びら"という花形ニップレスのように、少し控えめだけど楽しめるものも作ったの」

持ち前の明るさを活かし、自信を持って好きなことをするべきだと伝えたハイディ姐さん。ブッ飛んでるイメージの強い彼女だけど、芯の強さや陽気さ、そして何事にも全力投球する姿には勇気づけられる人は少なくないはず。そしてまさにそれが、彼女がいつまでも若々しくいれる秘訣なのかも♡