今月21日に、極度の疲労と睡眠不足を理由に緊急入院し、予定されていたツアーもすべてキャンセルすることになったカニエ・ウェスト。状態は芳しくなく、カニエは依然として錯乱症状に悩まされているそうで、精神病を懸念する報道も…。

US weekly>によると、夫がそのような状況にある中、妻のキム・カーダシアンはカニエに付きっきりで看病をしているのだとか。

「キムは本当によくやっています。付きっきりでカニエの食事を介助し、彼の側で眠っているんですよ」と関係者。

「子供の面倒を見るとき以外は、片時もカニエの側を離れません。常に病院に居て、カニエが安静にできるよう見張っています。たくさんの関係者から花が届いたり電話が鳴ったりしていますが、キムはカニエの休息と回復を最優先に考え、神経を注いでいます」

キムとカニエ
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このニュースを聞いて思い出すのが、カーダシアン家の三女であるクロエと元夫であるプロバスケット選手、ラマー・オドムの昨年のエピソード。ラマーの浮気やドラッグ依存が原因で2人は2013年に離婚申請をするも、2015年にラマーが薬物過剰摂取で緊急入院することになり、離婚を一時保留。

クロエとラマー・オドム
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結局2016年10月に離婚が成立したものの、当時生死の世界をさまようほど重症だったラマーが無事回復するまで、クロエが献身的に彼を支えてきたそう。

一方、カーダシアン家の長女であるコートニーも、「愛を貫く女」。2006年から交際をスタートしたスコット・ディシックとの間に3人の子供を授かるも、2015年7月に破局。しかし、今月に入って再び復縁したという噂が…。ちなみに今年のハロウィンも一緒に過ごしたよう。

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スコットといえば、アルコール問題、ドラッグ問題浮気問題を抱える誰もが認めるダメ男。「腐れ縁」と言ってしまえばそれまでだけど、過去の度重なる過ちを許し、何度も彼を受け入れ直してきたコートニーの愛の器は、海のように広いのかも?

普段は派手な生活ぶりやゴシップを振りまき、「チャラい」イメージのカーダシアン姉妹。でも、一度"この人"と決めた相手とは、限界まで真剣に向き合う強さを持ち合わせている…彼女たちのそういった二面性が、人々を惹きつけてやまない理由なのかもしれません。