今年8月のリオ五輪開会式を最後に、ランウェイモデルを引退したジゼル・ブンチェン。これまでも彼女のストイックな食事内容を紹介してきたけれど、ランウェイを離れてからもそのライフスタイルは健在のよう。

米<People>によると、彼女は子供たちの食事メニューにおいても、とことんヘルシー志向を貫いているんだとか。

ジゼルには、NFL選手である夫トム・ブレイディとの間にもうけたベンジャミン(6歳)とヴィヴィアン(3歳)、そしてトムの連れ子であるジャック(9歳)という3人の子供が。

自身の朝食については「ぬるいホットウォーターにレモンを入れたもの。それから冷蔵庫の中にあるもの(ホウレン草、ケール、セロリ、キュウリ、ショウガ、ターメリック、リンゴなど)でグリーンジュースを作るの」と語っているジゼルだけど、子供たちの食事となるとそうはいかないようで、毎朝ちゃんとキッチンに立って朝食を作るそう(てっきりお抱えシェフが作るのかと思ってた…)。

メニューは日によって、スクランブルエッグ、グルテンフリーのトーストにアボカドを載せたもの、ココナッツ・ヨーグルト、グルテンフリーのパンケーキなど様々。そしてデザートには、アサイー、ベリー類、バナナをミックスしたものを、「これはアイスクリームよ!」と子供たちに言い聞かせて食べさせているとのこと(笑)。

また、毎日食卓に出す食材は「家庭菜園で採れたオーガニックのものを使うようにしている」んだとか。「(一家が住んでいる)ニューイングランドの冬はとっても寒いから、年中作物が育つわけじゃないけど…。生育期には、ホウレン草やケール、ルッコラ、トマト、キュウリ、ズッキーニ、その他の野菜なんかを家庭菜園から採ってきて、サラダを作るのが大好きなの」とジゼル。

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そんな彼女の家では、もちろん子供たちのおやつも手作り

「うちの家族は、おやつをよく食べるの。私たちの特にお気に入りのレシピは、ハーブをかけたアーモンドよ。まずは生のアーモンドを、一晩水に浸しておくの。そしたら翌朝、皮がふやけて剥きやすくなるわ。そして庭からニンニクとローズマリーを採ってきて、みじん切りにしてアーモンドと和えるの。シーソルト少々とオリーブオイルを加えて、約180℃のオーブンで20分~30分焼いたら出来上がり。みんなこれが大好きなのよ」

食材を育てるところから始めるのはなかなかハードルが高いけれど、レシピはマネできそう! トップモデルが推奨するヘルシーメニュー、ぜひ参考にしてみて。