「女の子は嘘と秘密でできている」というキャッチコピーで人気を呼んだドラマ『プリティ・リトル・ライアーズ(以下PLL)』。アメリカでは『ゴシップガール』の視聴率を超えたことでも有名なドラマだが、惜しくもシーズン7で幕を下ろすことが決定。今月26日にはすでにクランクアップを迎えていたんだとか…。

でも、「PLL」ファンのみんなは気を落とさないで。だって、ドラマが終了してもキャストたちの友情は永遠なんだから!

2010年に放送を開始し、来年で7年目を迎える「PLL」。人気長寿ドラマということもあって、キャスト同士の絆も思い入れも一際みたい。

マリア役のルーシー・ヘイルは、Facebook Liveのインタビューでこう発言。

「私たちにとって輝かしい"人生の一章"でした。その一章を、みなさんと共有できるのは本当にエキサイティングだけど、すべてのものには終わりがあるの」

そこで「PLL」の仲良し女優たちは、そんな"輝かしい一章"を終える節目に、お揃いのタトゥーを入れることにしたみたい。しかも、それぞれが人差し指に入れたのは、演じたキャラクターの頭文字! 友情を感じられるそれぞれのコメントをどうぞ♡

アリア・モンゴメリー役のルーシー・ヘイル:

instagramView full post on Instagram

「番組の記念にタトゥーを入れないなんてありえない! もちろん"シー"の指に」

ハンナ・マリン役のアシュレイ・ベンソン:

「仲間」

モナ・ヴァンダーウォール役のジャネル・パリッシュ:

「"シー"を永遠に」

この日、31歳の誕生日を迎えたスペンサー・ヘイスティングス役のトローヤン・ベリサリオ:

「針が私に触れる直前、夜中の12時になった。私はタトゥーを入れてもらいながら、美しくて素晴らしい友人たちに『ハッピー・バースデー』を歌ってもらったの。ありがとう、大好きよ。さようならを言うと同時に人生の新たな章をスタートさせるには最高だったわ」

しかも、お揃いなのはタトゥーだけでないようで…!

エミリー・フィールズ役のシェイ・ミッチェル:

「昨夜、ハンナ、スペンサー、エミリー、アリア、モナ、アリソンが永遠に生き続けるようにしたの。私たちにとってスペシャルな夜になったわ。人生の一章を終えたことをお祝いするにはパーフェクトな方法だった。マーレーン、こんな素晴らしい指輪をありがとう。みんなあなたのことが大好きです!」

ルーシー・ヘイル:

「(製作総指揮者の)マーレーン・キングにもらった指輪」

度々、SNSにお互いの写真を載せていた「PLL」の女優陣。トローヤンはシーズン7で監督デビューを果たし、他のメンバーも女優としてのキャリアは順風満帆。でも、彼女たちは、キャリアだけでなく真の友情も手に入れたみたい♡ 

しかし、それ以上に大切な、真の友情を見つけることもできたドラマPLL。こんな美しい関係を築くことができたメンバーは、きっとこれからもお互いにサポートしあうに違いない♡

「私のソウル・シスター、トローヤン。人生最高の旅行よ。あなたに出会った瞬間、一生友人でいることに気付いたの。これまでの7年を締めくくり、新たな人生をスタートさせるにはピッタリな旅行になった。あなたの結婚式が待ち遠しいわ」