今や世界的人気モデルとなり、ゼイン・マリクとの交際をはじめプライベートでも注目を集めるジジ・ハディッド

日々パパラッチに追われる生活を送っているものの、これまで報道される数々の情報に対して言及を控えてきた彼女が今週、ツイッター上でその"情報の不確かさ"について怒りを露わにした模様。

ET Online>によると、ジジは25日にこのようなコメントを投稿。

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そもそも、"情報元"ってどういった資格を持った人たちを指すの!? デタラメだらけのネット情報や、そこから蔓延するネガティブな影響が、本当に悲しいわ。

記事に書かれてる人たちのことだけじゃなく、それに対してみんながネット上で繰り広げるやり取りの数々も、時に私を悲しくさせるの。

みんなが応援してる人たちは、そんなこと望んでないと思う。この空気を打ち破りましょう。そして愛を広めましょうよ。

なぜ突然ジジがこのようなコメントをアップしたのかは定かではないけれど、同日にネットで配信された「ジジがゼインの元婚約者、ペリー・エドワーズと話し合いの場を持とうとしている」というニュースが原因なのでは?と推測されているよう。

先日はファッションウィークのため滞在していたミラノで、ウクライナ人のお騒がせレポーター、ヴィタリ・セディウクに背後から突然抱き上げられるという怖い体験をしたジジ。

これはyouTubeの内容です。詳細はそちらでご確認いただけます。
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彼女はヴィタリの顔面に肘鉄を食らわせて応戦したものの、その後一部のメディアで「ファンに抱き上げられて、顔を殴った」と報道されるハメに…。

後日彼女は、一連の出来事についてこのように言及。

「危険な状況だと感じたの。私が相手にしたことは、当然の行動だと思うわ。女の子たちにはあの映像を見て、もし同じような状況に陥ったら、戦う権利があるんだってことを知ってほしい

続けて、こう発言。「護衛術を身につけておくのはとても大切なこと。筋肉に動きが刷り込まれてるから、恐怖心で凍りつく前に身体が勝手に動いてくれるの。訓練すれば、みんなだって戦う力を持ってるのよ。自分の力に自信を持って。危険な状況に巻き込まれたとき、このことが大きく役立つはずよ」。

これは決して他人事ではなく、すべての女性に起こり得ること。ネット社会においても、リアル社会においても、思わぬ事態に巻き込まれる可能性がある限り、ジジのように自分を守る術と戦う強さを持ち合わせておくことは重要なはず。自分を守れるのは、自分だけなのだから。