華やかなパーティーや夜遊び三昧のセレブたちは、いろんな特権を受け放題なんじゃないかって思うけど…。。実際、彼らの多くがそうであるとはいえ、コスモポリタン イギリス版によれば、なんと彼らを「入国禁止」扱いする国が結構あることが判明!
1.クリス・ブラウン(イギリス)
カナダとオーストラリアに加え、2011年、当時交際中だったリアーナに暴力行為をしたことが原因で、現在、イギリスからも一時的に入国禁止を食らっている。
2.パリス・ヒルトン(日本)
過去にラスベガスで薬物違反をしたことがあるため、成田空港で入国拒否されたことがある。
3.リリー・アレン(アメリカ)
2007年にイギリスでパパラッチを殴り倒した末に逮捕されたことが原因でアメリカにおける就労ビザが失効し、入国禁止された。
4.マイリー・サイラス(中国)
テレビドラマ『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ』に出演していた当時、両目尻を斜め上に引っ張り、一緒に写真を撮ったアジア人男性の切れ長の目を真似したことが公となり、中国は彼女を入国禁止扱いに。
5.ビートルズ(フィリピン)
ファーストレディのイメルダ・マルコスから大統領官邸で朝食レセプションに招待されたものの、断ったために出禁扱いされたんだそう。おまけに、フィリピンから出国の際に暴徒からもみくちゃにされたこともあって、メンバー全員がフィリピンには2度と行かないと決めたんだとか。
6.ビヨンセ(マレーシア)
厳しいイスラム教の戒律が守られているマレーシアでは、ビヨンセの服装が挑発的だという理由でツアー、コンサート、入国までもが禁止されている。
7.エイコン(スリランカ)
セネガル出身の音楽プロデューサー兼シンガーのエイコンは、デヴィッド・ゲッタと共演した『Sexy Chick』のPVがスリランカで大きな物議を醸したことから、彼らが入国禁止処分を受けたそう。そのPV内で、仏像の前で裸同然のセクシー女性たちとパーティーを繰り広げているのが原因のよう。
8.スヌープ・ドッグ(ノルウェー)
永久的な入国禁止扱いかどうかは不明であるものの、同国の空港でマリファナを所持していたことがバレたことがあったため、2年間入国禁止になったんだそう。
9.ブラッド・ピット(中国)
ブラピが主役を務めた映画「セブン・イヤーズ・イン・チベット」が、チベット寄りのストーリーであったことに中国政府が憤慨し15年間入国禁止処分に。
10.サシャ・バロン・コーエン(カザフスタン)
ケンブリッジ大学卒のコメディアン兼俳優、サシャ・バロン・コーエンは、コメディ映画『ボラット栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』でカザフ
スタンを不適切に侮辱したことが原因で入国禁止にされた。ところが、同政府が「おもしろおかしい側面を見出した」と評価され、後に入国可能になったんだそう。
11.アレック・ボールドウィン(フィリピン)
2009年にボールドウィンが同国による性的児童売春について不適切なジョークを飛ばしたため、永久に入国拒否されたんだそう。後に「自分が言った内容が無神経だと解釈されたことを申し訳なく思う」と謝罪コメントを出したものの、後の祭り。
12.ボーイ・ジョージ(アメリカ)
80年代に大人気を博した元祖ビジュアル系バンドのボーカル、ボーイ・ジョージは2008年11月、男娼を暴行、監禁した罪で裁判中だったことから、アメリカの入国管理官からビザの発行を拒否された。ちなみに、2014年には入国を許可されたんだそう。
13.50セント(カナダ)
前科があったことと、銃による暴力を奨励したとのことでカナダから入国拒否されることに。2005年、トロントの国会議員を務めるダン・マクティーグは彼のコンサート禁止について「トロントや都心の住民たちに、彼が発するメッセージを必要、または聞きたいと思っている人はいないでしょう」とコメント。
※この翻訳は、抄訳です。
Translation: Rubicon solutions