2010年に劇場版『セックス・アンド・ザ・シティ2』が公開されてから、早6年。
これまで何度も劇場版第3弾にまつわる噂が浮上しては消えてきたけれど、このたびようやくサラ・ジェシカ・パーカーが、ファンの希望となる発言をしたもよう!
コスモポリタン アメリカ版によると、サラは10月16日の日曜(現地時間)に、ジャーナリストのジェーン・ポーリーが司会を務める『CBS News』にゲスト出演。そこで、"映画3部作についてまだ表立った計画は無いものの、可能性がまったく無いわけでもない"といった内容を示唆したのだとか。
「しいて言うなら、企画はまだ"配膳室にある"って感じね。メインのテーブルには挙がってきてないけど、すぐ近くで誰かが握ってるってこと」
今年5月には、第3弾の可能性についてバッサリと否定していたサラ。それでも諦めきれなかったファンたちは、今回のサラの発言で再び期待が膨らんでいるはず!
さらに第3弾の内容について、「次作は『ゴールデン・ガールズ』(アメリカで人気を博した、シルバー世代の恋愛を赤裸々に描くドラマ)のようなバージョンをイメージする人もいると思うけど、総集編的に過去を振り返る感じなのかしら? それともまだ前を向いていく感じ?」と突っ込む司会者のポーリー。
この質問に対してサラは、「あくまで私の想像だけど、あの4人は過去から学ぶよりも、前を向いて進むことにしか興味がないと思うの。その方が、みんなにとっても最高の作品になるはず。今を生きる、リアルな4人を見られるんだから!」
もし第3弾の企画が実現するとしたら、"公開はドラマシリーズ放送開始から20周年を迎える2018年が濃厚かも!?"と多数の海外メディアが予測。早く「製作決定」のニュースが飛び込んできてほしい!
※この翻訳は、抄訳です。
Translation:伊藤 由佳里