ループス(全身性エリマトーデス)という自己免疫疾患を患い、8月にワールドツアーのキャンセルをはじめ、今年いっぱいの休業を発表したセレーナ・ゴメス

休業に入る際には、

みなさんがご存知の通り、私はループスを患っていることを約1年前に公表しました。ループスは人によって様々な影響が出ます。私は、うつ症状、不安感、パニック発作がループスの副次的影響として現れることを知りました。(治すには)どれも大変な戦いになるでしょう。

と話していたセレーナ。

Us Weekly>によると、休業中の彼女が現在、テネシー州にあるリハビリセンターに入院中だという目撃情報が多数寄せられているそう。

また、彼女の関係者も「彼女はループスを患っていますが、今回の休業は精神的不調のケアに集中するためです。(治療を行わないと)彼女は深い闇の中に落ちてしまう可能性があります。彼女が現在いる施設は、プライバシーが守られた静かなところで、集中的にケアを受けられる場所です」とコメント。

休業前には新曲のレコーディングを進めていたものの、それも一時中止となり「いつスタジオに戻って来れるかについては、何も言っていませんでした」(関係者)。

セレーナのコンサート
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施設近隣住民の目撃証言によると、セレーナは現在母親と義父、そして祖父母とともに過ごしており、「楽しそうだったし、リラックスした様子だった」とのこと。

2013年にループスの診断を受け休業した際も、リハビリ施設で化学療法を受けていたセレーナ。今回の治療も無事回復に向かい、また1日も早くキラキラ輝く姿を見せてくれることを願うばかり。