映画『ハンガー・ゲーム』で日本でも注目されている女優ジェニファー・ローレンス。
彼女は素直で隠し事をせず、カメラの前で何度もこけるなど、お茶の間にいつもネタを提供してくれる存在として人気を集めている。
そんな彼女が先日、アメリカの深夜トーク番組『ザ・トゥナイト・ショー』で「今までで一番恥ずかしかったこと」を暴露した。
そのエピソードがこちら。
その1:すでに亡くなっている有名人と会話していると勘違い
「一番恥ずかしかったのは映画『世界にひとつのプレイブック』に出演した年(2012年頃)、あるパーティに参加したの。1人でシャンパンを飲んでいたら、年配の女性が話しかけてきたのよ。その瞬間頭の中で『エリザベス・テイラーだ!』って思っちゃったの」
(注:エリザベス・テイラーはイギリス出身の大女優。ハリウッドの黄金時代を代表する女優だと言われている。2011年に他界)
「話しかけられている間、私はずっと『どうしよう!エリザベス・テイラーだ!』って思ってた。おまけにそんなすごい人が私を褒めてくれたのよ。だから『そんな、あなたこそ素晴らしいわ! あの傑作映画(タイトルは忘れちゃったけど)とか、(いつ見たか忘れたけど)以前のファッションも素敵だったし!』って感じでエリザベス・テイラーを褒め返してたの。そんな会話をしてたら友達が近くに来たから、必死に捕まえて『エリザベス・テイラーよ!』って教えてあげた。でもあっさりと、『…は? 違うわよ』って言われちゃった」
その後は恥ずかしすぎて、その場からさっさと逃げたそう。
その2:大御所映画監督フランシス・フォード・コッポラにお尻を見せちゃった事件
偶然パリのレストランで見かけたフランシス・フォード・コッポラに挨拶に行ったら、実はドレスのファスナーが全開でTバックが丸見えだったそう。お尻も丸見えだったということになる。
ここで、番組司会者のジミー・ファロンも負けじと失敗談を披露。
クライブ・デイヴィスという大御所の男性音楽プロデューサーと偶然出会ったときの話。挨拶に行ったらクライブが横顔を見せるような格好をとったので、頬にキスをして欲しいのだと勘違いし、キスしてしまったのだそう。ただ耳が遠いだけだったのに!
2人の可愛くて面白い対談は下のビデオで見られますよ(字幕無し)。
※この翻訳は、抄訳です。