テイラー・スウィフトとトム・ヒドルストンがわずか3カ月で破局

会えないことに耐えられなかった…?

テイラー・スウィフトと俳優のトム・ヒドルストンが破局したと昨夜『Us Weekly』誌が伝えた。テイラーはカルヴィン・ハリスと破局してから2週間後にはトムと交際をスタートさせ、世界中を一緒に飛び回っていた。…が、3カ月でのスピード破局となった。

大きな原因は2つ。1つはトムは堂々と交際したかったのに対し、テイラーはひっそりと交際をしたかったから。もう1つは遠距離だったこと。テイラーがトムに会えないことに耐えられず、別れを切り出したそう。

8月初旬には、トムがオーストラリアでの映画撮影のため、一緒に過ごせる時間が減ったと、初めての大喧嘩。しかし、トムが撮影の合間を縫って、空いていた2日間をテイラーのためにアメリカのロードアイランドで過ごしたこともあり、 危機を乗り越えたと伝えられていた

しかし、目まぐるしくスタートした恋の情熱をいつまでも保つことはできなかったよう。テイラー側は破局について、「トムとは気が合う。友人関係は続けるけど、恋愛関係となるとうまくいかないでしょう」と話したそう。ただ、トム側は「撮影が終了すれば復縁の可能性もある」と話しているとも。

恋愛のエキスパート、テイラー・スウィフトが残した名言集

破局に悲しんでいるだけでなく、「真剣交際がすぐに終わったことが世界中に知れて、恥ずかしく思っている」というテイラー。そんな今の彼女に効くであろう、過去の本人による名言をご紹介

2015年 『エル』誌で

「おとぎ話のような、幸せな暮らしを求めてしまうけど、本当は不可能ってことに気づいたの。だって、夕日に向かって車で走ろうと思っても、常にカメラが追いかけてくるんだから」

2014年 Instagramでファンへ向けて

「永遠に続く愛のみが『本物の愛』とみなされる。失恋をしたとき、真っ先に聞かれるのは『どれくらい付き合ったの?』ってこと。まるで一緒にいた時間の長さだけで、心の傷の大きさが診断できるかのように。それに、交際が前提で片思いは含まれない。失恋はそういうものじゃないわ」

2015年 Tumblrでファンへ向けて

「現在と未来をその人と過ごすと思っていたのに、今は過去形で話さなければならないのはツラい。でも彼に言われた(ひどい)言葉を思い出して。その言葉はすぐには忘れられないはず」

2008年 『エレンの部屋』で

「いいの、もういい。私にふさわしい人が現れたら、その彼は素晴らしい人に違いない。その人と一緒に居れば、18歳だった私を、たった27秒の電話で振った男の子のことなんで覚えてもいないから」

2013年 トークショー『Coffee Break』でのインタビューにて

「失恋をしたときが1番音楽に頼ると思う。失恋中の人はどこか美しいの。自分が感じている気持ちをよく考えるでしょ? ハッピーで、恋愛をしてるときは考えなくてもいいの。だって、愛はそこにあるから。愛はシンプルで、順調なときは何も考えないの。ただ、上手くいかないときだけ、考えてしまう。

1人で寂しくしてて、誰かを恋しく思ったり、誰かを忘れたいと思ったとき、その気持ちをそのまま歌にできたらすごく満足するの。その『満足感』がある意味、彼を忘れさせてくれる」

やはりテイラーの「失恋の薬」は歌だったみたい。

失恋は切ないけれど、もしかしたら「新曲が聴けるかも?」と思ってしまうのが、ファンの心理…。トムと復縁するのか、はたまた新たな恋に出会うのか。彼女にとっての幸せが見つかることを願うばかり。