ヘルシーな美しさと抜群のスタイルで、私たちを魅了する女優ブレイク・ライブリー。「お腹が空くから食べるけど、何を食べるかはあまり気にしない」という人もいる中で、ブレイクは真逆なのだとか。料理好きが高じて、パリの料理学校ル・コルドン・ブルーに通ったり、自宅にシェフを招いて技を磨いたり。彼女のインスタグラムを覗けば、クリスチャン・ルブタンの靴や編み込みヘアに負けないくらい、"ホットココア好き"と分かるはず。

バッグや靴にも"食"を取り入れ、ヴォーグ誌ではキャンディーを飾り付けたようなハイヒール、インスタグラムではキラキラのカップケーキ型ハンドバッグを披露。

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そんなブレイクの食へのこだわりを、コスモポリタン アメリカ版が徹底調査。インスタグラムと、『マリ・クレール』誌の取材で語った内容から、彼女の普段の食生活をまとめました。

1.自家製イングリッシュ・マフィン

ブレイクはマクドナルドのドライブスルーは素通りして、タイのシラチャーソースとマヨネーズをミックスした"シラチャ・マヨネーズ"が隠し味の、チェダーチーズたっぷりのホームメイドマフィンをほおばるのだそう。

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外食でブランチをするときは、"エッグベネディクト"がお気に入りなんだとか。

2.炭水化物も気にしない

セレブの食事というと「ランチはサラダ、夕食は脂肪分のない赤身肉と野菜、間食はアーモンド」が定番パターンだけど、ブレイクは『マリ・クレール』の取材時、クラブサンドイッチと焼き餃子をチョイスし、その後は高級レストラン「ノブ」のお寿司と、「ブション・ベーカリー」のスイーツを食べたのだとか。

3.何よりも大好きなピザショップ

ブレイクにニューヨークで一番おいしいピザ店を聞いたら、イーストハーレムの「パッツィーズ・ピッツェリア」と答えるはず。

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4.食べたい物を食べて定期的に運動する

映画『ロスト・バケーション』では、岩の上に1人取り残されて、サメに狙われながら必死に逃げ道を探すサーファーを熱演したブレイク。撮影開始は娘のジェームスを出産したわずか10カ月後だったのだそう。

「ビキニになると聞いて、まずい!と思った」とブレイク。「スタントを使ったのは撮影終了の2週間前からだけ。水中の撮影もこなしたし、ブイから投げ出されることもあったりして…心身共にキツい毎日だったわ」。

ブレイクのトレーナーのドン・サラディノ氏がピープル誌に語ったところによると、ブレイクは役作りのために、週12回だったエクササイズを56回に増やしたとのこと。「月曜は上半身、火曜は下半身、水曜はプール。木曜は上半身、金曜は下半身、土曜は腕と肩を集中的に」鍛えたのだそう。

合わせて栄養士の指導も受け、食事は少なめの量を14回。タンパク質や野菜、消化のゆっくりな炭水化物を毎食摂り入れていたよう。

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5.自己管理はしっかり

ブレイクのインスタグラムにはカロリーの高そうなフードがずらり。でも全部食べているわけではないよう。友人で女優のサルマ・ハエックによると、「ブレイクは5品オーダーしても、それを平らげることはないの。ちゃんと自己管理しているのよ。私は彼女の残したものを全部食べちゃうけど」とのこと。

6.ブレイクの絶品マカロニ・アンド・チーズ

パリの料理教室まで行くほどのブレイクなら、40ドル(約4000円)のグルュイエールチーズやこだわりのベシャメルソースを使うんでしょ、と思っちゃうところだけど…でも実際は、お手軽な"クラフトのマカロニ・アンド・チーズ"(マカロニとチーズミックスのセットで人気商品)に、牛乳の代わりにクリームチーズと生クリームを入れたら完成なのだとか。濃厚でクリーミーなブレイク流マカロニ・アンド・チーズ、ぜひ試してみて。

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7.チョコ大好き

デザートに目がないブレイク。「ザ・シティ・ベーカリー」のまるでココアシロップのような濃厚ホットチョコレートも好きだけど、一番のお気に入りはチョコレートスフレなんだとか。アイスクリームの上に板チョコを溶かしてかけるのもブレイク流。「普通のシロップじゃだめよ!」と語っているそう。

「人生の目標はチョコレートになること」と言うほど、ブレイクのスイーツ好きは筋金入りのようです。

※この翻訳は、抄訳です。

TranslationYuko Oguma

COSMOPOLITAN US