ヘルシーな美しさと抜群のスタイルで、私たちを魅了する女優ブレイク・ライブリー。「お腹が空くから食べるけど、何を食べるかはあまり気にしない」という人もいる中で、ブレイクは真逆なのだとか。料理好きが高じて、パリの料理学校ル・コルドン・ブルーに通ったり、自宅にシェフを招いて技を磨いたり。彼女のインスタグラムを覗けば、クリスチャン・ルブタンの靴や編み込みヘアに負けないくらい、"ホットココア好き"と分かるはず。
バッグや靴にも"食"を取り入れ、ヴォーグ誌ではキャンディーを飾り付けたようなハイヒール、インスタグラムではキラキラのカップケーキ型ハンドバッグを披露。
[instagram ]https://instagram.com/p/BBEY-T-x4OK/ [/instagram]そんなブレイクの食へのこだわりを、コスモポリタン アメリカ版が徹底調査。インスタグラムと、『マリ・クレール』誌の取材で語った内容から、彼女の普段の食生活をまとめました。
1.自家製イングリッシュ・マフィン
ブレイクはマクドナルドのドライブスルーは素通りして、タイのシラチャーソースとマヨネーズをミックスした"シラチャ・マヨネーズ"が隠し味の、チェダーチーズたっぷりのホームメイドマフィンをほおばるのだそう。
[instagram ]https://instagram.com/p/BA54Ahzx4BS/ [/instagram]外食でブランチをするときは、"エッグベネディクト"がお気に入りなんだとか。
2.炭水化物も気にしない
セレブの食事というと「ランチはサラダ、夕食は脂肪分のない赤身肉と野菜、間食はアーモンド」が定番パターンだけど、ブレイクは『マリ・クレール』の取材時、クラブサンドイッチと焼き餃子をチョイスし、その後は高級レストラン「ノブ」のお寿司と、「ブション・ベーカリー」のスイーツを食べたのだとか。
3.何よりも大好きなピザショップ
ブレイクにニューヨークで一番おいしいピザ店を聞いたら、イーストハーレムの「パッツィーズ・ピッツェリア」と答えるはず。
4.食べたい物を食べて定期的に運動する
映画『ロスト・バケーション』では、岩の上に1人取り残されて、サメに狙われながら必死に逃げ道を探すサーファーを熱演したブレイク。撮影開始は娘のジェームスを出産したわずか10カ月後だったのだそう。
「ビキニになると聞いて、まずい!と思った」とブレイク。「スタントを使ったのは撮影終了の2週間前からだけ。水中の撮影もこなしたし、ブイから投げ出されることもあったりして…心身共にキツい毎日だったわ」。
ブレイクのトレーナーのドン・サラディノ氏がピープル誌に語ったところによると、ブレイクは役作りのために、週1~2回だったエクササイズを5~6回に増やしたとのこと。「月曜は上半身、火曜は下半身、水曜はプール。木曜は上半身、金曜は下半身、土曜は腕と肩を集中的に」鍛えたのだそう。
合わせて栄養士の指導も受け、食事は少なめの量を1日4回。タンパク質や野菜、消化のゆっくりな炭水化物を毎食摂り入れていたよう。
[instagram ]https://instagram.com/p/7JVJ_DR4Bn/ [/instagram]5.自己管理はしっかり
ブレイクのインスタグラムにはカロリーの高そうなフードがずらり。でも全部食べているわけではないよう。友人で女優のサルマ・ハエックによると、「ブレイクは5品オーダーしても、それを平らげることはないの。ちゃんと自己管理しているのよ。私は彼女の残したものを全部食べちゃうけど」とのこと。
6.ブレイクの絶品マカロニ・アンド・チーズ
パリの料理教室まで行くほどのブレイクなら、40ドル(約4000円)のグルュイエールチーズやこだわりのベシャメルソースを使うんでしょ、と思っちゃうところだけど…でも実際は、お手軽な"クラフトのマカロニ・アンド・チーズ"(マカロニとチーズミックスのセットで人気商品)に、牛乳の代わりにクリームチーズと生クリームを入れたら完成なのだとか。濃厚でクリーミーなブレイク流マカロニ・アンド・チーズ、ぜひ試してみて。
[instagram ]https://instagram.com/p/v4PeQ4R4M_/ [/instagram]7.チョコ大好き♡
デザートに目がないブレイク。「ザ・シティ・ベーカリー」のまるでココアシロップのような濃厚ホットチョコレートも好きだけど、一番のお気に入りはチョコレートスフレなんだとか。アイスクリームの上に板チョコを溶かしてかけるのもブレイク流。「普通のシロップじゃだめよ!」と語っているそう。
「人生の目標はチョコレートになること」と言うほど、ブレイクのスイーツ好きは筋金入りのようです。
※この翻訳は、抄訳です。
Translation:Yuko Oguma