21世紀ともなれば、恋の始まり方は様々。セレブも例外ではなく、映画やイベントでの共演などから恋に発展することもあれば、知人の紹介で意気投合することも。さらに、ミュージックビデオの共演から恋に発展することもあるようで…。
グラミー賞受賞歌手のジョン・レジェンドが、モデルで人気料理本の著者でもある、妻クリッシー・テイゲンとの恋がどのように発展していったのかを＜ET＞のインタビューで打ち明けたことで話題に！
2人の出会いは2007年、ジョンのシングル「Stereo」のミュージックビデオ撮影現場♡
以前ジョンは「ひとめ惚れではなくゆっくりと関係を深めていった」と話していたんだけど、驚きなのはそのプロセス！ 「僕は携帯を通して彼女に恋をしたんだ。だって彼女は140文字（Twitterのこと）が得意なんだよ」と冗談交じりに語るジョン。えっ…携帯を通してって!?
「最初はメールを頻繁にしてた。それで彼女のユーモアに気づいたんだ。次に電話で話して彼女の魅力、頭が良くウィットに富んだ性格や面白いところに恋をした。多分、彼女ともっと一緒にいたいと思いはじめたのはその頃だと思う。それからツアーの合間に会ったりするようになり、一緒に時間を過ごすにつれて、ものすごい共通点や繋がりを感じたんだ。それから恋が"開花"して、結婚し子供もできたよ」
世の中には、深い繋がりを感じた瞬間に神経質になってしまう男性も多いけど、ジョンの場合は別！
「僕はまったく緊張しなかったよ。本物の絆を感じたとき、緊張というよりワクワクしたね。"これは素晴らしいものになるかも知れない"って感じたんだ」
妻のクリッシーはというと、早い段階からジョンとの絆を感じていたそう。
「恋の原点、イタリアのコモ湖。初めて来たのは2007年。ボートのツアーガイドが、湖の"とある場所"に連れて行ってくれて、私たちに願い事をするように言ったの。私は「この人と結婚して子供を産めますように」と願ったわ。多分ジョンは、とびっきり美味しいカチェオペペを願ったんだと思う。2人の夢は叶って、私たちはここに戻ってきた」
SNSやメールを通じて惹かれ合い、携帯電話を通して恋に落ちたセレブ夫婦。なんとも21世紀らしい恋愛の深め方に、ちょっと親近感…♡ ロマンチックな恋愛をご所望なら、男ゴコロをくすぐる"ウィットに富んだ投稿"を試してみるのもアリかも！
