女優ジェニファー・ローレンスが、815日の今日、26歳の誕生日を迎えた!

映画『ハンガー・ゲーム』で若い世代から支持され、今では老若男女から絶大的人気を誇る女優に。というわけで、彼女が愛されるのも納得な9つの名言をご紹介!

1. 2014年、ハッキングによりヌード写真が流出したとき…

「私は有名人で女優だけど、これは望んだことじゃない。これは仕事の『つきもの』でもない。私の体のことは自分で選ぶ権利がある。でもその選択肢がなかったことに苛立つ。そういう世の中だってことが信じられない。謝罪文を書き始めたんだけど、私には何も謝ることがなかった

私は4年間、健全で素晴らしい恋愛をしてた。遠距離だったから、彼はポルノを見るか私を見るかだったの。これはスキャンダルでも性犯罪でもない。性的暴行なの。気持ち悪い。法律を変えるべきだし、私たちも変わらなければならない」

2. 演技はバカげてる?

「悪く聞こえるかもしれないけど、演技することはバカげてるの。『(有名になって)どうやったら冷静でいられるの?』ってしょっちゅう聞かれる。でも、どうやったらう自惚れられるの? 私は誰の命も救ってない。お医者さんは命を救って、消防士さんは燃えてるビルに飛び込む。私は映画を作ってるの。バカげてるわ

3.ケイトモスのモットー「Nothing tastes as good as skinny feels(痩せてて感じる喜びは大きい、その喜びに勝る旨い食べ物はない)」に対して

私は痩せてて感じる喜びよりも、もっと美味しい食べ物をいっぱい知ってる。ポテト、パン、フィリー・チーズ・ステーキ(牛肉とチーズのサンドイッチ)とポテトフライ」

4. 体型について

私は自分の見た目が好き。鳥のように細い女優にはうんざり。私はスクリーンでは最高だけど実物はかかしみたいなのより、スクリーンでちょっとぽっちゃり見えても、実物は人間らしい方を選ぶわ

5. 政治について

「私は共和党を支持するように育てられた。でも、女性の基本的人権を支援しない党を支持することはできない。もう2015年。"ゲイも結婚できるようになった。すごく進歩した、やった!"って、でも実際はどう? 私はこういうことに関して、大人しく黙っていられないの」

6. 成功について

「成功した人は、どうして態度が大きくなるのか分からない。成功したからこそ、もっと努力をするべきだと思う。だって、さらに期待が大きくなるんだから。"怠けて他人にひどい扱いをしてもいい"のが成功じゃない」

7. 絶対にご飯は食べる!

「私は、役作りのために食事を抜くことは絶対にしない。「カットニス(映画『ハンガー・ゲーム』で演じた役)みたいになりたいから、夕食を抜く」とか女の子たちに思わせたくない」

8. 女性差別

「数週間前、仕事で私は意見を述べたの。明確に、率直に。怒ってないよ、ただストレートに。そしたら一緒に働いていた男性(というか彼は私の元で働いてた)が『ワオ! 同じチームだろ』と言ってきた。まるで私が怒鳴ったかのようにね。

ショックだった。私は何も個人的なことや、不快になること、間違ったことは言ってない。いつも男性は考えを述べているけど、私が同じようにすると何かひどいことを言ったかのように思われる。"かわいく"意見を言って好かれようとするのにはもううんざりよ

9. 外見について

「外見は変えられないの。だから満足して。だってどうするの? 他人を満足させるために毎日お腹を空かすの? そんなのバカよ」

こうやって見てみると、ジェニファーはいつも素直で、臆すことなく発言を続けている。失敗談を面白おかしく話したりレッドカーペットで何度もこけたりもする。"普通の女の子"っぽさを持ち続けながら、スターとしてきちんと発言もする。こういうところが幅広い世代の男女から好かれているに違いない!