ジャスティン・ビーバーといえば、昔から派手な行動や問題発言で注目を浴びることが多い。
しかし、最近のジャスティンはそれを知っているファンでも心配するほど頻繁に不思議な行動を取っているようで…
例えば、顔に十字架のタトゥーを入れたり…
裸足で公園に向かったり…
ライブで歌うのをやめたり…
ライブ中に泣いたり…
ライブのバックステージで泣いたり…
(泣いている様子は00:33から)
この日は最後の歌を歌い終わったあと、挨拶もなしにステージから走り去ったとか。
木の上に登ったり…
ファンとのミート&グリートを全てキャンセル。
しかも、チケットの返金はできるが全額返金のみ対応。ということはライブのチケット自体なくなるということに。
さらには、もう街中で写真を撮らせないと宣言し、文句を言ったファンのインスタのスクショをアップし、反論。
写真ばかり撮られて「動物園にいる動物のような気分になる」。
「ファンのおかげで有名になったのに、そのファンへのお返しはないの?」とファンがコメント。それに対して、「奴隷にはなりたくない」と怒ったジャスティン。
写真禁止宣言をする直前に撮られたと思われる動画。「やめて」と言っているジャスティン。
「(最初は)すごく嫌な態度を取られたけど、『携帯をしまって』と言ってから5分くらい話してくれた」
確かに、毎日パパラッチやファンに追われて大変なのはわかるけど…ジャスティン、大丈夫?? と心配になる行動ばかり。
ジャスティンは疲れきって、「パーパス」の残りのツアーをキャンセルするかもとまで言われており、それを望んでいるファンも少なくない。
「残りのツアーはキャンセルして、ストレスに苦しんでるのは分かってる」
「ツアーをキャンセルして、休んで」
「キャンセルして。何があったのか分からないけど、よくない状態なのだけは分かる」
しかし、これらのジャスティンのおかしな行動は実は「良い精神状態を取り戻す過程」にある、と関係者が<TMZ>に話したらしい。
関係者によると、「ここ2週間ほどでジャスティンは人生で大事にすべきことを理解し、神様との繋がりを強く感じた」のだとか。「パーティーやライブ活動よりも自然や宗教にもっと時間をかけるべきだと気付いた」とも言っている。
人生の「パーパス(意味)」を理解し、神様との繋がりを感じるから、十字架のタトゥーを入れたのだとしても、顔じゃなくても良かったような…。
確かに、「パーパス」の歌詞を見てみると"神様は僕にパーパスを与えてくれいる"と歌っている。
とはいえ、ニュースを見る限りまだまだストレスが溜まっているよう。このままではジャスティン本人もファンも幸せになれない気さえしてしまう。しばらくの間、休息と1人の時間が必要なのかも知れない。