先日アップされた、キム・カーダシアンヌード写真。その後、酷評が渦巻く中、彼女は自身のウェブサイトに思いのたけを綴った記事をアップ。

この記事はTwitterでの炎上にさらに油を注ぐ結果になったものの…今回は知性を盾に、かなり強い主張を展開したようなので、その一部をコスモポリタン アメリカ版よりお届け。

キムの主張は以下。

「なぜみんな、他人が選択した生き方にかまうのか、さっぱり理解できないわ。私はドラッグも飲酒もしないし、犯罪だってしたことがない。にもかかわらず、何で自分の身体にプライドを抱いただけで、反面教師にされるの?」

また、「私は自分の肉体美から、自信をもらってるのよ」と続け、過去のセックステープ事件のネタは忘れ去ってほしいとのこと。

「13年前の出来事を帳消しにしたり、当時のような軽い女じゃないと証明するためだけに、自分の功績を書き並べるべきでもないと思ってる。私は、自分のセクシャリティに勇気づけられてるの。生まれたままの姿がとても心地良いし、誇りを持ってる。欠点をも公開しちゃうことで酷評も受けるけど、それを恐れてなんていられない。私は世界中の女性を勇気づけたいし、私と同じように自分に誇りを持ってほしいの」

このコメントは一見、キムの公開した写真に対して、クロエ・モレッツが発信した、「若い女性たちに、ネガティブな効果をもたらす」というツイートに対する直接的なメッセージにもとれるけど…。

続けてキムは、自分自身のパワーの源を、娘のノース・ウェストにも受け継いでほしいとのこと。

「ノースには女性のあるべき姿に囚われすぎて、自分の感情を押し殺してまで生きてほしくないと思ってる。もう2016年よ。私の体への侮辱、ヤリマンとしてのレッテル…いい加減にして! これ以上私の性に対する偏見にオドオドしながら生きたくないの。あなたはあなた。私は私なんだもの」

そして彼女は最後にこんな主張を展開。

「私は母であり、妻であり、姉であり、娘であり、起業家。そしてもちろん、セクシーでいる権利がある

おっしゃることはごもっとも。

ただ、"みんながみんな、あなたのヌードを見たいわけじゃないんですよ…"、という根本的な点については、まだ本人も気づいていないご様子?

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: Captain & Me, Inc.

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