映画『スティーブ・ジョブズ』でジョアンナ・ホフマン役を演じ、先日BAFTA(英国アカデミー賞)助演女優賞を受賞したケイト・ウィンスレット。

コスモポリタン イギリス版によると、彼女は受賞スピーチで、過去に自分の体型について、演技指導の先生から偏見に満ちた言葉を投げつけられていたことを明かした。

「若い頃、14歳の頃かしら、演劇の先生から『太った女の子の役で満足できるなら、そこそこのところまで行くかもね』と言われたの。過去に、先生や友達や、もしくは親に自分を貶めることを言われた若い女性たちに私から言いたいのは、『彼らの言うことに耳を貸さないで』ということ。私はそうした。そして(演技の道に進むのを)諦めなかった。そうやって恐れやコンプレックスを克服したのよ」

そしてケイトは、自分の今回の受賞を「自分自身に迷いがあるすべての女の子に捧げるわ」と語っている。

月曜の朝仕事に行くのに憂鬱なあなた、仕事に嫌気がさしているあなた、成功するかどうか自信が持てないあなた…もっと自分を信じてみては? きっとケイトが味方してくれるはず。

ケイト・ウィンスレット2
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※この翻訳は、抄訳です。

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