このところジャック・ニコルソン化が著しいレオナルド・ディカプリオ。今や巨匠マーティン・スコセッシの作品に主演するなど、シリアスな役も見事に演じる本格派の中堅俳優だ。とはいえ、若かりし頃は"レオ様"と呼ばれ、世界中の女性を夢中にさせていた彼。有名なのは、映画『タイタニック』での、美しく力強いジャック青年だろう。船上で出会った運命の恋人を、自らの命を犠牲にしてまで救ったシーンは忘れられない。あるいはもっと若かった頃、『ギルバート・グレイプ』で知的障害をもつ心優しい少年を演じた際は、その演技のあまりの見事さに「天才子役現る!」と映画界を揺るがしたものだ。その頃のレオ様は本当に若くてツルツルで、眩しくて仕方なかったっけ…かつての若く美しかった頃に戻ることは、二度とないのかも…。

そんなことを思っていた矢先のこと。「スウェーデンに、かつてのレオ様そっくりの青年がいて、彼の写真がInstagramで話題になっている!」という噂が舞い込んできた。

「そっくりさんはそっくりさん。若い頃のレオ様の美しさに迫れる男がいるわけないでしょ?」と検索してみると! えっ!? レオ様―! あの頃のレオ様がそこにいたのだ! もちろん顔が全く同じということはないが、髪型、雰囲気、体格、どれもが絶妙に若き日のレオ様なのである。スウェーデンに飛んでしまおうか、と思ってしまうほどだ。

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そんな「スウェーデンのレオ様」こと当のコンラッド君は、「みんな僕のこと"レオ、レオ"って呼ぶもんだから、時々うっとうしいなと思うことはあるよ」と言いながらも、「でもさ、レオナルド・ディカプリオはやっぱり超ハンサムでしょ? その彼に似てるって言われるのは、気分がいいよね」とまんざらでもない様子。Instagramに、そのイケメンフェイスとボディを惜しげもなく披露しているので、ぜひチェックしてみてほしい。

できることなら今の髪型と体つきを保って、世界中のレオ様ファンに希望を与え続けてもらいたいもの。そっくりさんを続けるのに飽きてしまったら…、まあ仕方がないけれど。

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: Captain & Me, Inc.

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