伝説的なウエディングドレスに、センシュアルなランジェリー!挑発的な衣装を振り返り。
8月16日に59歳のバースデーを迎えたマドンナ。「Like a Virgin」を含め数々のヒットナンバーを誇る彼女は、デビュー以来、不動の人気でライブチケットは瞬時に完売。いくつもの記録と記憶を残す最強クイーン・オブ・ポップの歴代ベスト15ソングと、そのアイコニックなファッションスタイルがここに蘇る!
text. Mayu Nakanishi
初登場したMTVビデオ・ミュージック・アワードで、「ライク・ア・バージン」の伝説的なパフォーマンスを披露。ウエディングドレスをネクストレベルへ昇華した衣装に釘づけ!
1990年のMTVビデオ・ミュージック・アワードでは、華麗な衣装に身を包んだマリー・アントワネットに扮して「ヴォーグ」のパフォーマンスを披露。マドンナを象徴するダンス"ヴォーギング"にも注目!
マドンナ渾身のバラード「クレイジー・フォー・ユー」は、1985年公開の映画『ビジョン・クエスト/青春の賭け』主題歌。リストバンド×タンクトップが80'sムード満載!
1994年のアメリカン・ミュージック・アワードに情熱的な赤のチャイナドレスで登場。オーケストラの生演奏をバックに新曲「テイク・ア・バウ」を熱唱。
レニー・クラヴィッツとの共作「ジャスティファイ・マイ・ラヴ」。同時に公開されたビデオクリップには、黒いコートの下に黒いランジェリーのみを身に着け、複数の人間との妖しいひとときを過ごすマドンナの姿が。このビデオクリップは後に放送禁止になったそう。
デビュー当初からブロンドヘアの印象が強いマドンナのブルネット姿が見られる貴重なミュージックビデオ。
ピクシーカット×アメカジスタイルがキュートなマドンナ。シンプルな"Italians Do It Better"のロゴTはいまも新鮮で、モード感たっぷり。
イエス・キリストを彷彿とさせる十字架にかかった姿で登場したライブパフォーマンスが物議をかもした。
それまでの曲から一転、キャッチーなエレクトリックサウンドに。ファーコート×カウボーイハットがなんともバブリー。ビルボード・ホット100で4週連続1位を記録し、「テイク・ア・バウ」以来5年ぶりの首位獲得となった。
東京からスタートした「ブロンド・アンビション・ツアー」の衣装担当にジャンポール・ゴルチエを起用。ゴルチエが手がけたアイコニックな"コーンブラ"が初お目見えし、歴史に残るファッションピースに。コーンブラのレオタードが、鍛え上げられた女性らしい肉体美を強調!
マドンナが主役を務めた、1987年公開のミュージカル映画『フーズ・ザット・ガール』の主題歌で、第45回ゴールデングローブ賞主題歌賞にノミネート。ミュージックビデオでは、オーバーサイズのコートとマッチしたメンズライクなハットが印象的。
ミュージカル映画『紳士は金髪がお好き』でマリリン・モンローが歌う曲「ダイアモンドは女の親友」へのオマージュ。アイコニックなピンクのドレスで舞う姿はマリリンさながら。
1994年公開の映画『With Honors』の主題歌。洗練された20'S風ショートカットが新鮮。
ミュージカル映画『フーズ・ザット・ガール』の1曲。ライダースに赤リップのバッドガールスタイルがお似合い!
マドンナの代表曲の中でも、彼女の人物像、そして人生観を最も強く表現したメッセージ・ソングとして有名。500万ドルで制作された最高額のミュージックビデオとしても話題となった。スーツ姿が決まってる!
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