コスモが注目するセレブたちを誕生日別に一挙紹介する連載企画。自分と同じ誕生日のセレブを探すもよし、憧れの人の誕生日を勝手に祝うも良し! 新しい出会いもあるかも♡
6月1日
マリリン・モンロー
1926年生まれ。今も昔も愛される往年のセックスシンボルといえば、彼女の名前が真っ先に上がる人が多いはず。ロサンゼルス生まれのマリリンは、幼少期は里親の元か孤児院で過ごすことが多く、さらに16歳で両親に無理やり結婚させられるという孤独な少女時代を過ごした。19歳の時、軍需工場で働く彼女の様子が、たまたま軍の撮影班によって撮られ、あまりにも美しい姿が人々の目を引き、モデルとしてキャリアをスタートすることに。それをきっかけの一つとして、夫と離婚しハリウッドへ渡る。20歳で「フォックス」と契約し、女優マリリン・モンローとして活動開始。映画『ナイアガラ』『七年目の浮気』などでトップスターとなり、セクシーさを全面に打ち出しながらも笑顔を絶やさない姿で、セックスシンボルとしての地位を確立した。しかし精神的にも不安定だった彼女は活躍の幅を広げるとともに、徐々に薬に頼るようになっていった。1962年、自宅で倒れているところを発見された。これは"自殺"とされることが多いが、死に至ったきっかけは諸説ある。愛らしい姿に隠された「女性としての苦悩」は計り知れなかったよう。
6月2日
ジャスティン・ロング
1978年生まれ。アメリカの俳優で、映画『ジーパース・クリーパーズ』や『ダイ・ハード4.0』で有名。メディアに取り沙汰されるのは、映画『そんな彼なら捨てちゃえば? 』での共演をきっかけに交際を始めたドリュー・バリモアとのこと。2008年7月に1年間の交際を経て一度破局したものの、2010年にヨリを戻して再度破局。付き合っていた当時は、レッドカーペッドでも構わずイチャイチャする姿でお馴染みのカップルに。さらにドリュー・バリモアはジャスティンと出会う前に2度結婚したが、どちらも半年と続かずに離婚しているほどの気まぐれな性格で、そんな彼女と付き合う穏やかなジャスティンのいい人っぷりが際立っていたことも...♡
6月3日
ラファエル・ナダル
1986年生まれ。スペイン人のテニス選手。テニスの大会「グランドスラム」で14回優勝した経歴のあるテニス界では屈指の選手として知られる。彼の魅力は何と言っても筋肉! プレイ中のシャツの袖から除く上腕二頭筋と、ボールを打ち返す時の力強い必死な表情がとても頼もしく、試合を見たら思わずうっとりしてしまうかも♡ そんな彼は誰もが納得の美女と交際中。スペイン人の恋人フランシスカは、ラファエルの幼馴染み。有名選手の彼女だからってセレブリティとして生活することには興味がなく、普通の保険会社のブローカーとしてスポットライトを浴びずに過ごしているみたい! ストイックなアスリートの堅実な恋愛って素敵♡
6月4日
アンジェリーナ・ジョリー
1975年生まれ。女優や映画プロデューサーとして活躍する一方、2000年からは人道支援活動に尽力しているスター。どちらも俳優という両親の元に生まれ、幼少の頃から母であり女優のミシェリーヌ・ベルトランと映画を見ていたことがきっかけで、演技に興味を持つように。演劇学校に入学してその道を進み始めたが、14歳の時は学校を辞めて葬儀ディレクター志望になったこともあるとか。高校を卒業してから改めて演劇を学び始めたが、紆余曲折のあった10代の頃は、演技を志す一方でうつ傾向も経験した。その後は順調に女優としてキャリアを積み、1995年には映画『サイバーネット』で初主演を飾る。女優以外の人道支援活動を始めてからは、3人の養子を迎え、さらに長年の交際を経て2014年に結婚した元夫ブラッド・ピットとの間の3人の子供を育てている母親としての顔も。一歩先行く女性の生き方を体現するアンジー、やっぱり憧れちゃう!
6月5日
マーク・ウォールバーグ
1971年生まれ。アメリカ・マサチューセッツ州の貧しい家庭出身の俳優で、高校中退後は職を転々とし、ドラッグとバイオレンスまみれの不良少年そのものであったマーク。ミュージシャンや俳優として活躍する兄ドニーの影響で、ラップバンドの一員としてデビューしヒット作に恵まれた後、1994年映画『勇気あるもの』で映画デビュー。それから俳優業にシフトチェンジし、現在では映画『テッド』などの人気作で主演を務め、かつて少年時代の姿とは違った愛すべき実力派俳優となった。2009年に結婚した妻との間の4人の子供達とクリスマスショッピングに行くような、子煩悩な父親なんて可愛い一面も見逃せない!
6月6日
ロバート・イングランド
1949年生まれ。ホラー映画でお馴染みの俳優。1984年から出演している人気ホラー映画『エルム街の悪夢』シリーズにおいて、夢の中に登場する冷酷な殺人鬼フレディ・クルーガー役を演じて以来、愛称は「フレディ」。役で着用していた鉄製の爪を右手に着用して人々の前に登場するサービス精神は、観客を恐怖の底に陥れるフレディを演じるロバートとは真逆で、そんなところも魅力的! 彼のバックグラウンドはなんとシェイクスピア作品。ブレイク前の20代の頃まで、シェイクスピア作品を中心に取り上げた古典演劇の訓練を受け、アメリカの劇場をくまなく観劇して周り演技の研究をしていた苦労が、彼の人間性とは全くイメージの違う役柄をする上での重要な基盤みたい。
6月7日
エミリー・ラタコウスキー
1991年生まれ。大人気のモデル。アメリカ人の両親の元、イギリスで生まれたエミリーは5歳の時に家族とともにカリフォルニアへ。両親はエミリーをサッカー・演技・バレエに親しませた。身体を使った表現を得意としていたエミリーは、14歳の時にモデルにも挑戦。豊かな表現力とエキゾチックな顔立ちで、大手モデルエージェントの「フォード・モデルズ」と契約しデビュー。デビューから9年後の2013年にロビン・シックの「ブラード・ラインズ」のミュージックビデオに出演し、一躍有名に。モデルとしてセクシュアリティに向き合うフェミニストとしても知られていて、信条の強さは次なる期待のオピニオンリーダーとして要注目。白人的文化の特権に対する反発も試みているようで、"今までの常識を疑う姿勢"が知的なオーラを纏うエミリーの真髄のよう。
6月8日
カニエ・ウエスト
1977年生まれ。アメリカ・イリノイ州シカゴ出身のアーティスト。ミュージシャンや音楽プロデューサー、そしてファッションデザイナーとしても活躍中。妻はお馴染みのお騒がせセレブリティであるキム・カーダシアン。やんちゃなイメージのカニエだけど、実は彼が生まれたのはとてもアカデミックな家庭。父は新聞社の報道カメラマンで、母はカニエがまだ幼い頃に博士号を取得している。3歳の時に両親が離婚してからは、母親に引き取られ、彼女の留学に伴い中国で過ごしていた8歳の時からすでに詩や絵を書くことに夢中になっていたんだとか。その後は美大生となり、学生でありながらジェイ・Zに才能を見出されて音楽プロデューサーとして活動し始め、多忙を極めたカニエは大学を中退。音楽活動を本業にしてからは、瞬く間にスター街道をまっしぐら。グラミー賞ノミニーでも常連と化し、音楽以外に自身のアパレルライン<イージー>を手掛け、2014年にはキム・カーダシアンと結婚するまでの大物になった。とは言え、時々家族に対する可愛らしい表情も見せるからそちらもチェックしてみて♡
6月9日
ジョニー・デップ
1963年生まれ。俳優・ミュージシャン・プロデューサーとして活動し、ファッションアイコンとしても長年注目を集める。特に、彼のちょっとワルそうな無骨で男臭いスタイルが同性からも人気を博している。その秘密は彼が俳優業を始める前のライフスタイルにあるみたい。10代に差し掛かった頃、両親が離婚。それから自傷行為や飲酒・喫煙・ドラッグ、さらに盗難や器物破壊などを繰り返す不良少年となり、荒れた生活を送っていたそう。16歳で音楽活動を始めたジョニーは、ギタリストとしてバンド「ザ・キッズ」に加入し、芸能界で頭角を現し始める。20歳の時に友人であったニコラス・ケイジのアドバイスによって、俳優業をスタート。1990年公開のティム・バートン監督映画『シザーハンズ』で主演を務め、超個性的な役柄を見事に演じて以降、俳優としての名声を手に入れた。不良少年がミュージシャンとなった破天荒な人生の一幕を経て、アーティスティックな俳優として開花し、加えて年々増すシブい大人の魅力で人々を魅了し続けている。
6月10日
ケイト・アプトン
1992年生まれ。モデル・女優。フロリダ育ちの彼女は、幼い頃から乗馬をたしなみ、全国レベルの腕前を持つお嬢様。2008年からモデルの道へ進み、2011年にはアメリカでポピュラーなスポーツ週刊誌「スポーツ・イラストレイテッド」で披露した水着姿でルーキーオブザイヤー賞を獲得。さらに翌年の同誌水着特集号でも表紙を飾った。彼女の魅力は何と言っても、豊満なボディ! セクシーすぎるボディでアメリカ中の男性を悩殺するモデルとして名を馳せているが、去年は食事とフィットネスを組み合わせたダイエットに励んで、バランスの良い引き締まったボディを手に入れたんだとか! 彼女のような綺麗な桃尻を手に入れたければ、実際に行われたトレーニングプログラムも要チェック!
6月11日
セイディ・ロバートソン
1997年生まれ。2012年から5年間、アメリカのリアリティ番組『ダック・ダイナスティ』に出演したリアリティ・スター。この番組は、彼女の祖父であるフィル・ロバートソン率いる家族経営事業のアヒル猟道具会社「ロバートソン・コマンダー」とロバートソン一族の成功の様子を収めたもの。ルイジアナ州で暮らす彼らの生活を滑稽に映し出す人気番組であった。しかし、2013年に家長であるフィルがインタビューで同性愛者差別発言をしたことにより物議を醸し出し、番組の雲行きも怪しくなってしまい...。今年20歳になるセイディは、ダンスが大好きで、歌手活動やファッションブランドとパートナーシップを持つビジネスも始めたばかりの未来ある女性。政治的見解含め、今後どのような女性になっていくのか気になるところ。
6月12日
アドリアナ・リマ
1981年生まれ。ヴィクトリア・シークレットのエンジェルのトップの1人として知られるモデル。ブラジル生まれの彼女は6歳の時に父親が蒸発し、その不安を和らげ自尊心を保つためにミスコンに幾度となく参加していたことがきっかけで、モデルに興味を持つようになった。13歳で地元のショッピングモールでスカウトされ、15歳でモデル・エージェント「フォード・モデルズ」主催のコンテストで準優勝したことを機に、ニューヨークで本格的にモデル業をスタート。フランス・ポルトガル・ネイティブアメリカン・カリブ人の混血である彼女は、多様な人種をモデルに起用するニューヨークコレクションとの相性も良く、そこから躍進を遂げる。多くのラグジュアリーブランドのランウェイを歩き、2006年には米「フォーブス」誌が選ぶ「セレブリティトップ100」にランクインする。ちなみに、カトリックの信仰がある彼女は結婚まで処女を貫き、現在は出産も経て抜群のプロポーションはそのままに活躍中。
6月13日
メアリー=ケイト&アシュレー・オルセン
1986年生まれ。アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス出身の双子セレブリティ。幼少期はTVドラマ『フルハウス』でのミシェル役を交互に演じて人気を博したが、その後は女優から徐々にファッション業界に足を踏み入れ、現在は<ザ・ロウ>などファッションブランドを手掛ける業界のキーパーソン。ところでこの二人、実は一卵性双生児ではないそう。『フルハウス』視聴者はミシェル役が双子の二人によって演じられていたことに、気づかなかった人もいるはず。それほどに外見は似ているが、実はメアリー=ケイトは左利きで、アシュレーは右利き。身長もアシュレーの方が3センチも高いみたい! でも男性の好みは揃って超年上好きのよう! メアリー=ケイトの結婚相手は17歳年上のオリヴィエ・サルコジ、アシュレーが今年3月まで付き合っていたリチャード・サックスもなんと29歳年上♡
6月14日
ドナルド・トランプ
1946年生まれ。アメリカ合衆国第45代大統領。ニューヨーク市出身で、不動産会社を経営する父を持つ。ペンシルベニア大学卒業前から、父の不動産会社に勤務。1971年に父の会社の経営権を与えられると「トランプ・オーガナイゼーション」と社名を改め、ホテルやカジノを中心とした不動産経営に乗り出した。その後、実業家としてメディアからも注目されるように。2016年にアメリカ大統領選挙に共和党から出馬することを表明してからは、キャンペーン中にイスラム教徒アメリカ入国禁止令を提案するなど、過激な発言が既に世界中から慎重に動向を注視されていたが、2016年に正式に大統領就任が決定。多くのセレブリティたちもショックを受ける事態となった。任期は2021年1月20日までとなっている。
6月15日
ノース・ウェスト
2013年生まれ。あのカニエ・ウエストとキム・カーダシアンの第一子であるノースちゃんは今年でもう4歳! カニエとキムが結婚する直前に生まれたノースちゃんは、ロサンゼルス出身の生まれながらのセレブリティ。キムがパパラッチされる際には何度も愛らしい表情で、既にスターの貫禄もちらほら...。こうして天使のような笑顔を振り撒けるのは、キムが出産時に子癇前症になりリスクを負いながらも出産することができたから。2015年には、さらなるリスクを覚悟してキムが妊娠した結果、弟のセイントくんが誕生。現在、キムは安全な出産は難しいとされながらも、第三子の妊娠を計画しているそう。無事にノースちゃんに新たな妹・弟ができることを願うばかり!