コスモが注目するセレブたちを誕生日別に一挙紹介する連載企画。自分と同じ誕生日のセレブを探すもよし、憧れの人の誕生日を勝手に祝うも良し! 新しい出会いもあるかも♡
5月15日
Janet Jackson(ジャネット・ジャクソン)
1966年生まれ。R&Bを中心としたシンガー。マイケル・ジャクソン含む、ジャクソン・ファイブたちの妹でジャクソン家10兄弟の末っ子。家族に続いて16歳でデビュー。当初は商業的に成功とはならなかったが、1986年リリースの3rdアルバム『コントロール』が大ヒット。1989年、人種差別や薬物など本人の身近にある社会問題を取り上げた楽曲を含めた4thアルバム『リズム・ネイション1814』はさらなるヒットとなった。当時、マイケルと同じくダンスと楽曲の親和性でも人気だったジャネットは、日本航空のTVCMにも出演している。大スターとして長年活躍し、カタールの大富豪ウィサム・アル・マナと結婚したことを機に2015年にはイスラム教に改宗。でも今年に入ってそんな夫と早くも別居中との報道も...。
5月17日
Enya(エンヤ)
1961年生まれ。アイルランド出身で幻想的な楽曲が人気の歌手・作曲家・音楽家。日本では、2001年公開映画『冷静と情熱のあいだ』の主題歌となった「ワイルド・チャイルド」などが有名。世界的には同年公開映画『ロード・オブ・ザ・リング』の主題歌「メイ・イット・ビー」も人気。英語(時には日本語も! )での歌詞が多いが、地元アイルランドのバックグラウンドが反映されたケルト音楽を基盤としていることが、彼女独特の深みのある楽曲の秘訣。ちなみに、エンヤとは彼女のことだけではなく、音楽プロデューサーのニッキー・ライアンとニッキーの妻ローマとタッグを組んだプロジェクトチームの名前なんだとか!
5月18日
Francesca Battistelli(フランチェスカ・バティステッリ)
1985年生まれ。ゴスペル・シンガー。ニューヨーク市出身。クリスチャンで音楽家だった両親に連れられ、ミュージカル劇場に通う幼少期を過ごす。15歳の時からフロリダのポップ・グループ「ベッラ」で活動していたが、グループ解散後2004年にソロアルバム「Just A Breath(原題)」をリリース。ギターの弾き語りと爽やかなサウンドが魅力だったが、2008年の本格デビューシングル「I'm Letting Go(原題)」をリリースすると、R&Bクリスチャン部門チャートにランクインしたことから徐々に賛美歌要素の強い音楽性に。2009年には「Holy Spirit(原題)」でグラミー賞クリスチャン音楽部門を受賞。彼女がキリスト教に教わった人生の喜びや哀しみの全てを、クリスチャン以外にも届ける音楽を作りたいそう!
5月19日
Grace Jones(グレース・ジョーンズ)
1948年生まれ。女優であり、アーティスト。ジャマイカで生まれたグレースは、17歳でニューヨークへ移住し、大学で演劇の勉強をする。同時に、179センチと長身だった彼女はモデルとして頭角を現し始め、その頃コンテンポラリーアートのメッカ「スタジオ54」に出入りし、アンディ・ウォーホルと親交。ウォーホルのミューズだったことでも知られている。1970年代からは映画に出演し女優としても活動。彼女のエキゾチックな姿はファッションブランドからのラブコールも絶えず、イヴ・サンローランやケンゾーのランウェイを歩いた。しかし、1970年代当時のファッション業界では「パリで黒人モデルを売り込むのは、古い車を売ろうとするようなもの」だと言われていたんだとか。そんな苦境を乗り越えた彼女の、切り口の冴えたユーモアたっぷりなインタビューも人気の秘訣!
5月20日
Matt Terry(マット・テリー)
1993年生まれ。イギリス・シンガー。イギリスの人気オーディション番組「Xファクター」に出場し、「スタンド・バイ・ミー」を熱唱。伸びやかで自然な歌声で、視聴者を魅了して有名になったのかと思いきや、実は全く別件で話題に。なんと、画像でお判りの通り、1Dのルイ・トムリンソンにそっくり! ドッペルゲンガーと言われるまでの瓜二つぶりに、歌唱力やオーディション結果そっちのけで騒がれる結果となった。オーディション時に、審査員に「今は無職。ガールフレンドとの別れがショックすぎて、ウェイター仕事を辞めざるを得なくなってしまったんだ。」と、何とも可愛らしい自己紹介をしていたが、昨年無事にシングル曲「When Christmas Comes Around(原題)」で歌手デビューした模様!
5月21日
Tom Daley(トム・デイリー)
1994年生まれ。健康的な雰囲気でフレッシュな笑顔の彼は、なんと飛込選手! 10メートルの高飛び込みが専門で、2012年のロンドン五輪ではポスターボーイにも起用された人気選手。イギリス出身のトムは子供の頃から飛込競技に馴染み、8歳で競技団の選手となった。2008年北京五輪では、イギリス史上最年少選手の14歳で出場。飛込選手として、順調な活躍を見せるトム。一方で話題に上がるのはやはりプライベート! つい先日には、2015年から婚約していたアメリカの脚本家ダスティン・ランス・ブラックと結婚したばかり。バイセクシャルをオープンにしているトムは、ファンとセックスしたことでの浮気報道やシャワー中の全裸画像流出など、数々のスキャンダルを乗り越えてパートナーとの幸せを手に入れたみたい!
5月22日
Naomi Champbell(ナオミ・キャンベル)
1970年生まれ。1990年代初頭のスーパーモデルブームを牽引した一人。15歳の時にロンドンでスカウトされたことがきっかけでモデルの道へ。当初アメリカ市場に向けた仕事が多かったが、モデルとしてのキャリアが進むにつれ活動の幅がヨーロッパに広がり、徐々に黒人であることがジレンマに。例えば撮影もしくはショー出演の際には、ヘアメイクアイテムが白人モデルたちと違って彼女のメイクアップがおざなりになるため、全て必ず持参するのだとか。その頃、フランス版のヴォーグ誌が黒人モデルの起用を渋っていたが、彼女が起用されたことで初めてヴォーグの表紙に黒人モデルが登場。有色人種モデルの先駆けとして活躍し、現在も愛される彼女の特徴は何よりも自然なゴージャスさ。数々のラグジュアリー業界の重鎮を唸らせ、キャリアを切り開いてきた彼女の美しさはもちろん現役! 40代後半となった現在もファッションウィークに出演中♡
5月23日
James Charles(ジェームス・チャールズ)
1999年生まれ。Instagramで人気のメイクアップアーティスト。190万人以上のフォロワーを持ち、大胆なアートメイクやテクニックの効いたナチュラル風メイクなど披露している。ニューヨークを拠点として活動しているためか、17歳ながら仕事もガッツリ取るやり手の彼。昨年はアメリカのコスメブランド「カバーガール」の新マスカラ「ソーラッシー」のキャンペーンモデルに大抜擢! Instagramを始めたのはたった一年前だというのに、短期間でこれだけ活躍できるなんて凄すぎ! 先日はコーチェラにも参加し、楽しんでいた模様。乳首の見えるデニムのサロペットコーデや、普段のポストではなかなか見られない弾ける笑顔でジャンプする彼の姿をぜひチェックしてみて♡
5月24日
Bob Dylan(ボブ・ディラン)
1941年生まれ。ミュージシャン。1960年代からカリスマ的人気を誇り、あのジョン・レノンも一時期夢中になり影響を受けたほどの圧倒的な魅力を持つ。ミネソタ州に生まれた彼は、当時ユダヤ教徒でヘブライ語名も持っていた。幼少時からピアノやギターに触れ、高校時代はロカビリーに憧れてバンド活動を開始。大学でアコースティックギターを手にし、フォークシンガーに転向。ちなみにボブ・ディランは本名ではなく、この頃から名乗り始めたステージネームである。「ディラン」は自伝によると、好きだった詩人ディラン・トーマスに由来し、出生名のアレンにも近かったことから名付けたとか。メッセージ性の強い曲を歌い、カリスマミュージシャンとして著名になってから、1970年代後半にキリスト教に改宗。当時は大ブーイングを浴び、ジョン・レノンさえも反発させたが、1997年にはインタビューによると「組織化された宗教には属していない」との事で、今は音楽こそがスピリチュアルの全てである模様。2016年にはノーベル平和賞を受賞し話題になった。
5月25日
Octavia Spencer(オクタヴィア・スペンサー)
1970年生まれ。アメリカの女優。1996年、映画『評決のとき』でデビュー以来、映画を中心に人気女優として活躍中。大学で演劇を学び、その後プロデューサー志望で映画業界に飛び込んだオクタヴィア。デビューのきっかけは意外なところに落ちていたようで、映画プロダクションのアシスタントとしてキャスティング"する側"として働いていたところ、監督に「君、可愛い顔してるね。看護師役にピッタリだ! 」と言われて突然キャスティング"される側"の人間に! そしてそのままデビューしたそう。2011年には『ラ・ラ・ランド』でも話題のエマ・ストーンが出演した映画『ヘルプ〜心がつなぐストーリー〜』にて主要人物を演じ、アカデミー助演女優賞を受賞。
5月26日
Lauryn Hill(ローリン・ヒル)
1975年生まれ。R&Bシンガーソングライター、女優。父はコンピューター・アナリストで母は英語教師と、ニュージャージ州の中流家庭に生まれたローリン。超名門コロンビア大学を1年で中退し、本格的に芸能界へ。幼少期から子役としても芸能活動をしていたが、この頃から歌手活動にシフトチェンジ。1988年に結成し活動していた3人組ヒップホップグループ「フーシーズ」のメインボーカルとして、1990年代半ばに一世を風靡した。グループ解散後は、ソロに転向。「フーシーズ」時代から人気のあったファッション性のある彼女のスタイルが改めて注目を集め、さらに女性としてのパワフルなメッセージ溢れる楽曲と歌詞が存在感を際立たせ、アイコン的にシンガーに。現在は歌手活動はもちろん、6人の子供達の母としても人気!
5月27日
Lily Rose Depp(リリー=ローズ・デップ)
1999年生まれ。パリ出身。俳優ジョニー・デップを父に持つ2世セレブリティ。モデルや女優として活動中。2014年、15歳の時にホラーコメディ映画『Mr.タスク』で映画デビュー。翌年にオーストラリアの雑誌『オイスター』の表紙を飾ってモデルとしての活動を開始。同年にはシャネルのアイウェアアンバサダーとなり、それから香水「No.5」の広告にも出演を果たし、すっかりシャネルの顔の1人に。昨年、インタビューでLGBTについて発言したところマスコミに「リリー=ローズはバイセクシャルだ」とのレッテルを急に貼られてしまったため、困惑したそう。本当のところは、LGBTについて「セクシュアリティにラベルを貼る必要はないと思うし、私は付き合いたい人と付き合う」と言いたかったみたい。今年で18歳だけど、早くも聡明な彼女の今後に期待!
5月28日
Dustin McNeer(ダスティン・マクニール)
1997年生まれ。ノースカロライナ州出身のモデル。高校時代よりモデルとして活動し、カルバンクラインやホリスターのモデルを務めた。その後、アメリカのTV番組『アメリカズ・ネクスト・トップ・モデル(サイクル22)』に出演したことで名前が知れ渡ることに。番組は次世代モデルを発掘するための番組で、毎週キャスティングをする中でモデルとして力を発揮出来なかった人が脱落していくシステム。ダスティンはサイクル22で3番目に脱落してしまったが、番組から姿を消しても人気は衰えない。現在はInstagramで46万人以上のフォロワーに向けて、日々セクシーすぎる姿をお届けしている。特に筋トレ中の猛々しいダスティンは必見!
5月29日
Tobin Heath(トビン・ヒース)
1988年生まれ。女子サッカー選手でアメリカ代表選手の一人。ミッドフィルダーとして活躍している。現在はポートランド・ソーンズFCに所属。4歳からサッカーを始め、U-16からアメリカ代表としてプレーしていた彼女。身長168センチと特別大柄ではないが、プレー中の姿は迫力満点。テクニシャンとしても名高い一面を兼ね備えたトビンはまさに女子が惚れる女子! 女子サッカーの強豪チームで知られるアメリカ代表。オリンピックでも二度金メダルを手にしているが、2011年のFIFA女子ワールドカップでは、決勝戦で日本と対戦し、PK戦でゴールキーパーの海堀あゆみ選手にゴールを阻まれてしまったことも。ちなみにプライベートでは、海や自然を愛してやまない様子。そんなリラックスモードの日常が見られるInstagramもチェックしてみて♡
5月30日
Jake Short(ジェイク・ショート)
1997年生まれ。アメリカの俳優でディズニーチャンネルスターの彼は、今年で20歳。子役から活動しているのでベテランのイメージもあるが、大人っぽくなった現在も、子役時代とはまた違ったフレッシュな印象も持ち合わせてまだまだ人気! 出演作品もディズニーチャンネル作品が代表格。『天才学級アント・ファーム』では幼いジェイクがまっすぐで一生懸命なフレッチャーを演じる姿に母性をくすぐられるかも。2009年公開映画(日本劇場未公開)『ショーツ 魔法の石作戦』では、彼にピッタリなファンタジー・アドベンチャー物で主要メンバーを熱演。かと思えばTVドラマ『デクスター 〜警察官は殺人鬼』ではサスペンスに挑戦。大人の魅力が増してくるであろう、これからのジェイクの活動が楽しみ!
5月31日
Colin Farrell(コリン・ファレル)
1976年生まれ。アイルランド出身の渋メン俳優! 1998年、BBCのテレビドラマ『バリーキッスエンジェル』にてデビュー。その後、様々なドラマや映画に出演し、2000年公開映画『タイガー・ランド』に主演し話題を呼ぶことに。その注目の作品で、彼が気にしていたのはまさかのアンダーヘア事情! 最近、40歳になってからようやくTV番組のインタビューで当時ついて語った模様。元々スポーツをやっていたコリンは、髭からも想像できるようにアソコも毛深いみたい。撮影前にガウンの前を開けて、監督に「これって大丈夫? 」と聞いてみたところ監督が「Oh...」とこぼしたため、「剃ってきます! 」とメイクアップトレーラーに駆け込み、髭剃り用カミソリで緊張の中アンダーヘアを手入れしたとか! ちなみに彼のセクシーさはアイリッシュ訛りの英語にも溢れています♡