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コスモが注目するセレブたちを誕生日別に一挙紹介する連載企画。自分と同じ誕生日のセレブを探すもよし、憧れの人の誕生日を勝手に祝うも良し! 新しい出会いもあるかも♡
3月16日
3月17日
Alexander McQueen(アレキサンダー・マックイーン)
1969年生まれのファッションデザイナー。ロンドンのダウンタウンに住み、タクシー運転手の父を持つ決して裕福とは言えない家庭で育ったアレキサンダー。16歳で高校を中退し、テーラーの聖地"サヴィル・ロウ"でテーラリングの職人としてキャリアをスタート。同じくロンドンにある舞台衣装メーカー「ギーブス&ホークス」で働いたことが彼のスペクタクルなクリエイティビティに影響を及ぼす。その後進学したセントマーチンの修士コースでの卒業制作ショーで注目を浴びてから、デザイナーとして自身のブランドのみならず、1996年にジバンシィのデザイナーに就任するなどすっかり大物に。
華やかな世界に身を置きながらも、シャイな性格で知られるアレキサンダー。ショーの終盤には毎回はにかみながら登場する純粋で少年のような彼だが、その印象とは裏腹なダイナミックでアヴァンギャルドなデザインがファッション業界に愛された。イギリスを代表するファッションアイコンとなった彼は、2010年に自宅で自らの命を絶ち、40年という短い生涯を終える。彼の母親が亡くなった数日後の出来事だった。
3月18日
Adam Levine(アダム・レヴィーン)
1979年生まれ。人気バンド「マルーン5」のギター・ヴォーカル。今や誰もが知る「マルーン5」だけど、実は1994年にカリフォルニアで結成された「カーラズ・フラワーズ」というバンドが前身だったことを知らない人も多いはず! 翌年にデビューを果たしたものの大きな成功は掴めず、2001年に再び集結したメンバーにギタリストのジェイムズを加え、「マルーン5」として再デビューすると瞬く間にヒット!
叙情的な歌詞はもちろん、アダムのセクシーで伸びのあるハイトーン・ヴォイスと、歌声に負けないほど色気あるビジュアルが魅力的♡ 私生活ではジムでのワークアウトよりもヨガを好み、ライブの前には1時間もヨガをするんだとか。
最近は、2014年に結婚したモデルのベハティ・プリンスルーとの間に生まれた愛娘ダスティローズを溺愛中。今年2月には、イベントに仲良く家族で登場するも、ダスティローズちゃんがかわいすぎてパパよりも注目されちゃったみたい!
3月19日
Garret Clayton(ギャレット・クレイトン)
1991年生まれ。俳優・歌手・ダンサーとして活躍するギャレットは、2013年のディズニーチャンネルオリジナルのミュージカル映画『ティーン・ビーチ・ムービー』のタナー役として知られている。
そんな彼のデビューはなんと2008年の映画『ザ・タワー』のゾンビ役! それからメキメキと頭角を現した彼は、今ではザック・エフロン似としても度々話題に。昨年公開され豪華キャストで話題になった生放送ミュージカル『ヘアスプレーライブ』では、以前ザックが演じたリンク・ラーキン役をギャレットが演じ、さらにギャレットのダンスが抜群に上手で好評だったことから、二人を比較してしまう人が続出…!
3月20日
Barron Trump(バロン・トランプ)
ドナルド・トランプ大統領とメラニア夫人の息子で今年11歳になるバロン君。実は、米大統領が息子を連れてホワイトハウス入りするのは1961年以来の出来事!
一躍「ファーストボーイ」となったバロンだけど、彼だって普通の小学生。真夜中に行われた大統領選の勝利宣言では眠くなっちゃったり、大人のスピーチばかりで長時間の大統領就任式では退屈しちゃったり、子どもらしい姿が度々メディアに映し出される。しかし、トランプ大統領の批判が彼に飛び火し、大人たちが10歳のバロンをバッシング対象にしたことが議論に。そこで彼をかばったのは敵陣にいたチェルシー・クリントン。「バロンは子どもでいる権利がある」と主張し、話題に。これからも「トランプの息子」として注目されてしまうであろうバロン君の先々がちょっと心配かも…。
3月21日
Prince Michael Bigi Jackson(マイケル・プリンス・ビージー・ジャクソン)
2002年生まれ。故マイケル・ジャクソンの次男で、マイケル・ジョセフ・ジャクソンJr.の弟。当初マイケルは、ブランケットというミドルネームをつけられていたものの、2015年に「ビージー・ジャクソン」へと改名。ただでさえ"マイケルの息子"として目立ってしまい、クラスメイトたちの嫉妬をかってしまうのに、ブランケットという名前がイジメを助長したからなんだそう。ちなみにインタビューによると、マイケルは「ブランケット」という名前に「祝福」や「愛」などの意味を込めていたんだとか。
3月22日
Reese Witherspoon(リース・ウィザースプーン)
1976年生まれ。女優であり、映画プロデューサー。子役としてデビューした後、映画女優としてのキャリアを歩み、2005年に映画『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』でアカデミー賞主演女優賞を受賞し、晴れてハリウッドスターとなる。
慈恵事業も積極的に行う聡明な女性だが、実は2013年に飲みすぎで逮捕された過去も! 経緯は、飲酒運転をしていた芸能事務所の共同部長であり夫だったジム・トスの逮捕時に、同乗していたリースが警官を本物だと信じずに罵倒してしまったんだとか…。翌日に行われた出演映画映画『マッド』のプレミアム上映会では、レッドカーペッド上で反省モード。同日発表された声明では「明らかに飲み過ぎでした。自分の行動を深く恥じています」とのこと。
そんな大胆な側面を持つ彼女だけど、現在17歳の娘アヴァと並んでも双子に見えるほど衰えない美貌と笑顔が魅力的♡
3月23日
Michelle Monaghan(ミシェル・モナハン)
1976年生まれ。2006年公開映画『M:i:ⅲ(ミッション:インポッシブル3)』でのトム・クルーズの妻ジュリア役などで知られる女優。大学時代にシカゴでジャーナリズムの勉強をしながら学費のためにとモデル業を始めたミシェルだが、中退後はニューヨークに移り住み、徐々にテレビドラマや映画に出演するようになる。
2005年には長年の交際を経てグラフィックデザイナーのピーター・ホワイトと結婚。なんとこの彼がミシェルの皮膚ガンを発見。オゾンホールや紫外線量の問題から皮膚ガンに敏感なオーストラリア出身の彼は、ミシェルのふくらはぎにしこりを見つけ、すぐに病院で検査するように勧めたんだとか。このファインプレーにより、ミシェルは皮膚ガンを克服済み。まさかの早期発見に繋がるなんて、日頃の何気ないスキンシップって重要かも!
3月24日
Tommy Hilfiger(トミー・ヒルフィガー)
1951年生まれ。アメリカンブランドの大御所「トミー・ヒルフィガー」の創設者。ニューヨークの厳格なカトリック教徒の家庭に生まれたトミー。紆余曲折を経たそのキャリアをご紹介しよう。
まず高校時代に友人とジーンズを20本売り、高校卒業後には音楽にインスパイアされたブティック「ピープルズ・プレイス」を開業したトミー。しかし、ブティックは7年で倒産。その後、独学でデザインの勉強を始め、フリーランスのデザイナーとして活躍。1984年トミーが33歳の時に、ようやくファッションブランド「トミー・ヒルフィガー」の設立を果たしたのだ。
コレクションのヒットはもちろん、特徴的なのは有色人種を積極的にモデルとして採用するニューヨークブランドらしいアプローチ。1994年にはラッパーのスヌープ・ドッグがTV番組『サタデーナイト・ライブ』にトミーの服を着て出演すると、ラッパーの間で人気に火が着き、当時人気だったR&B歌手の故アーリヤをキャンペーンモデルとして起用しブランドの顔にするなど、ブラックカルチャーとの結びつきも深い。同時期にプレッピーなブランドからカジュアルな方向へシフトチェンジ。最近は昨年ジジ・ハディットとのコラボラインを発表。ブランドとしての展開からも目が離せない。
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3月25日
Sarah Jessica Parker(サラ・ジェシカ・パーカー)
1965年生まれ。TVドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』のキャリー役でお馴染みの女優。1998年から始まった同シリーズで不動の人気を手に入れてからは、キャリーと重なるほどの靴マニアっぷりも注目されている姉御的ファッションアイコン。
自身の名を冠した香水ブランドやファッションブランドをローンチしたり、「マノロ・ブラニク」とタッグを組んでシューズコレクションを手がけたり、ワシントンDCにショップをオープンする際にはヘルメットを被って建設現場に出向いたり…。商才もバリバリと働く姿も、服の着こなしまで、どこまでもキャリー像を裏切らない。そんなファンのハートを掴んで離さない彼女は去年『SATC』続編について示唆したばかり!
3月26日
Nina Agdal(ニーナ・アグダル)
1992年生まれ。デンマーク出身のモデルでヴィクトリアズ・シークレットのエンジェルとしても活躍。2012年に「スポーツイラストレイテッド」でルーキーオブザイヤーに選ばれ注目されて以降、その健康的なプロポーションでファッションモデルとしてキャンペーンを飾り、その美貌からストリートスナップでも注目されている。
男性遍歴の華々しさも度々話題になっていて、過去にはアダム・レヴィーン、「ザ・ウォンテッド」のマックス・ジョージ、モデルで実業家でもあるレイド・ヘンデリー、そして現在は何とあのレオナルド・ディカプリオと交際中。とにかくモテるニーナだけど、昨年レオ様と過ごした休暇にはステージママとして有名なレオママも一緒にいたみたいで、お母さんウケまで良いみたい…!
3月27日
Mariah Carey(マライア・キャリー)
1970年生まれ。ニューヨーク市内の貧しい家庭で人種差別に耐える幼少時代を過ごす。高校卒業後は、マンハッタンでウェイトレスをし、ブレンダ・K・スターのバックコーラスとして活動を開始し、その後バックコーラスとして訪れたパーティでデモテープがプロデューサーの手に渡ったことがデビューのきっかけに。その後1990年『ヴィジョン・オブ・ラブ』でデビュー。
90年代を代表する歌姫として一世を風靡したマライアは、2000年代にはやや低迷したものの、2010年には双子を出産し歌手活動でも多くのコラボレーションを披露し、現在でもスターの輝きを放ち続ける。2017年のニューイヤーコンサートで、イヤーモニターの故障で散々な目にあってしまったことも記憶に新しいけど、一方で私生活ではダンサーの恋人とラブラブの様子...!
3月28日
Lady Gaga(レディー・ガガ)
1986年生まれ。その登場に世界が震撼した一流アーティスト。ニューヨークのイタリア系の裕福な家庭に生まれ、お嬢様学校で育った彼女。14歳からクラブでのパフォーマンス活動を始め、17歳でニューヨーク大学の芸術学部に早期入学するも中退し、ストリッパーとして生計を立てることに…。
2008年、アルバム『ザ・フェイム』でデビューしてからの活躍は華々しく、音楽活動の他に、自身の体験を重ね合わせたいじめやレイプの撲滅運動や、LGBT支援など、時代のアイコンとして多方面で社会に貢献している。ちなみに、恋愛に関して本人の口から語ることはほとんどないが、最近新しい彼氏と噂される、クリスチャン・カリーノとのことをラジオ番組で聞かれると真っ赤になってしまうというかわいらしい一面も!
3月29日
Elle Macpherson(エル・マクファーソン)
1964年生まれ。シドニー出身のモデル。18歳の時、スカウトがきっかけでモデルの道に進んでからというもの、50代となった現在でも崩れることのない美ボディから、彼女のヘルスケアや食生活が度々注目を浴びている。
近年はアルカリ性の食事を摂ることで、phバランスを体内から整えているよう。基本的には白米の代わりにキヌアを食べたり、肉のステーキではなく魚のステーキを食べたりして、週のうち20%(1日半)はワインを飲んだりアイスを食べてもOKとするなど、栄養士と相談して構成した無理のない内容で取り組んでいるんだとか。美しい50代を迎えるために、ぜひ今から真似してみたい!
3月30日
Celine Dion(セリーヌ・ディオン)
1968年生まれ。1997年の大作映画『タイタニック』のテーマ曲「マイ・ハート・ウィル・ゴーオン」の世界的ヒットで知られる歌姫。子どもの頃からその歌声が注目され、早くから彼女を見出した音楽マネージャーのレネ・アンジェリルと後に結婚。13歳でデビューしてから80年代はコンテストを中心に活動し、90年代は新曲が次々にヒットする。
日本でもドラマのテーマソングになりミリオンセラーを記録するなど、不動の人気を経てワールドツアーも積極的に行っていた1999年、出産やガンと闘う夫の看病を機に一時表舞台を去る。2002年にはカムバックを果たし、活動再開。2014年にはまた夫の看病に専念するため、ツアーを全てキャンセルし、本格活動にブレーキをかけつつ2016年1月に彼が逝去するまで寄り添った。
3月31日
Ewan McGregor(ユアン・マクレガー)
1971年生まれ。90年代を代表する青春映画『トレインスポッティング』で知られる俳優。ロングヘアをバッサリとカットし、スキンヘッドで破天荒なジャンキー役に挑んだ体当たりの姿は、役柄から説得力のあるオーラを引き出し、未だに若者を魅了している。1999年からは、映画『スター・ウォーズ』シリーズでのオビ=ワン・ケノービ役を長年演じ、すっかり王道スターに。
私生活では1995年に同じ映画業界で働く美術監督の女性と結婚。現在は実子2人と養子2人のパパでもある。ちなみに趣味はバイクで、2004年にはロンドンからニューヨークまでバイクで友人と長距離ロードトリップを敢行。仕事も私生活も趣味も完璧なかっこよさ♡