デビュー当初「ブルー・エンジェル」というバンドを組んでいたシンディ・ローパー。しかし成功せずに解散、彼女は様々なバイトをしながらクラブやバーで歌い、生計を立てていた。そんな時に出会ったのが、マネジメントを担当することになったデビッド・ウルフ。彼の紹介でレコード会社と契約し、シンディは30歳でソロデビューを果たす。ファーストアルバム『She's So Unusual』はアメリカで450万枚、全世界で800万枚の大セールスを記録。のちにデビッドとは恋愛関係になるも、結婚するまでには至らなかった。
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Episode7:30歳でヒット作品に出演
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映画『スピード』に出演したことで、一躍有名になった女優のサンドラ・ブロック。以前はちょい役しかもらえていなかった彼女の出世作となり、その後も『デンジャラス・ビューティー』や『ゼロ・グラビティ』など話題作に多数出演。バツグンのコメディーセンスや口を大きく開けて笑う豪快な姿は「Girl Next Door(親しみやすいお姉さん)」と呼ばれ、ファンから絶大な支持を得ている。