『スタンド・バイ・ミー』(86)でブレイクし、若手俳優として大きな期待を寄せられていたリヴァー・フェニックスが、ジョニー・デップが経営するクラブ「ヴァイパールーム」の入り口付近で、ヘロインとコカインの過剰摂取で突然倒れ、急死。一緒にいたのは親友のレッド・ホット・チリ・ペッパーズのベーシスト、フリーで、その日、2人は一緒にギグをする予定でした。23歳という若さ、ヴィーガンでありドラッグの反対運動していたこと、まさにスターダムを駆け上っていた真っ最中のその死に大きな衝撃が走りました。今や伝説となったジェームズ・ディーンと比較されていたこともあったリヴァーですが、若くして不慮の事故で命を落としたというのも同じになってしまいました…。弟のホアキン・フェニックスは、現在俳優として成功しています。