万人に理解されなくても、自分のこだわりは貫きたい。カラダを張った役づくりや、スタイル維持に情熱を傾けるセレブたち。その留まることを知らぬ「プロ魂」にクローズアップ！ 努力したり全力投球することって、実はめちゃくちゃカッコいい♡
役作りのために、坊主を決心！
映画『レ・ミゼラブル』で娼婦のファンティーヌ役を演じた女優のアン・ハサウェイ。子どもを育てあげるために、母であるファンティーヌが髪をバッサリと切って売るという名シーンでは、実際にアン自身の髪を切ったんだとか！ 「ロングヘアで結婚式を挙げたかった…」と本音を漏らしつつも、名演の甲斐あってアカデミー賞助演女優賞を受賞。アンの大きな目を際立たせていた坊主ヘア、正直めちゃくちゃかわいかった♡
美貌を捨てて。眉毛全抜き＆体重増加！
映画『モンスター』で実在した連続殺人犯を演じるために、眉毛をすべて抜いたのは、女優のシャーリーズ・セロン。さらに体重を13キロも増量し、もはや彼女の美しい面影は全くナシ！ 恐ろしいほど役づくりにのめり込んでいたみたい。本作品でアカデミー賞主演女優賞をはじめ、数々の賞を受賞したシャーリーズ。ちなみにその後、元の体重に戻すのは想像以上にキツかったみたい。
スーパーモデルは一夜にしてならず。
小さい頃からモデルになるのが夢だったケンダル・ジェンナー。食事は1日1回で、毎日2時間のワークアウトを行っているんだとか。特にヴィクシーショーの前には、有名トレーナーのグンナー・ピーターソン指導の元、かなりストイックなカラダづくりに励んでいるみたい。家族からは「痩せすぎ」と心配され、周りから「クレイジーだ！」と指摘されるも、本人は「努力や犠牲はムダにならない」とキッパリ。さらなる目標に向かって、トップモデルとして邁進し続けている。
美の追求でサプリメントの鬼に
美に対し並々ならぬ執着を持つヴィクトリア・ベッカムは、1日に60錠以上のサプリメントを飲んでいると告白（驚）。具体的にはアミノ酸を22錠、ビタミン剤を12錠、ミネラル剤を28錠…って、どう考えても飲み込むだけで一苦労なはず。他にもウグイスのう○ちパックや、ミツバチの毒クリームなどを愛用しているというからギョギョギョ！ 手段を選ばない心意気に脱帽です♡
乳首にも！ 大量のピアスを開けた役者魂。
女優、ルーニー・マーラは映画『ドラゴンタトゥーの女』の役づくりで、耳や眉毛、唇、そして乳首にピアスを。鍛え上げたカラダに加えヘアスタイルも超モードにイメチェンし、とにかくカッコいいリスベット役を熱演。撮影終了も「続編があるかも」と乳首のピアスだけを残し、それ以外のピアスは閉鎖。実際に続編の話が出ているものの、ルーニーが続投するかはまだ不明。
ダメ男とキッパリ決別！
元祖スーパーモデルのケイト・モスは31歳の時に年下ロッカーのピート・ドハーティと恋仲に。ところが2人がコカインを吸引している疑惑の写真が出まわり、警察から事情聴取を受けたケイトは業界から干され気味に…。その後ピートは逮捕され、破局と復縁を繰り返したケイト。最終的にはケイトの方から見切りをつけ、別れを切りだしたみたい。ダメ男との決別で、モデル業への復帰が早まったのは確か。
体重増量でマシュマロボディに！
映画『ブリジット・ジョーンズ』シリーズでおなじみの女優、レネー・ゼルウィガー。2001年、2004年、2015年と主人公のブリジットを演じ、シリーズの1と2では体重を9～14キロも増量して挑んでいたみたい。役のために太り、撮影が終われば痩せるを繰り返したレネー。最近では、「顔がかわった」や「老けた」なんて声も聞こえるけど、彼女のプロ根性は大したもの！
