記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がCosmopolitanに還元されることがあります。記事中に記載の価格は、記事公開当時の価格です。
ビジネス、家庭、モデルの仕事に大忙し!
ハリウッド女優なみの人気とゴージャスさで、世界中にブームを巻き起こした90年代の元祖スーパーモデルたち。「1万ドル(約120万円)以下の仕事ならベッドから出ない」の発言で有名なリンダをはじめ、絶頂の人気を誇っていた彼女たちは、現在、どうしてる?
コスモポリタン フランス版の記事によると、ビジネスや家庭を持って、それぞれの道で輝きを増しているよう。そんなスーパーモデルたちの近況をお届けします!
※この翻訳は、抄訳です。
COSMOPOLITAN FR
そのパーフェクトな体型から"The Body(ザ・ボディ)"と呼ばれたエル。映画界で女優として挑戦したあと、自身のヘルス・ブランド「WelleCo」を創設するなど、ビジネスで活躍しているそう。2人の子を持つ母でもありながら、完璧なボディは今も健在。
唇の左上にあるほくろがチャームポイントとなり、一世を風靡したシンディはその後、フィットネスビデオの出演や企業と共同企画で家具や化粧品の開発に携わるなど、多彩な才能を発揮。最近ではイケメン息子のプレスリーと、ヴェルサーチの広告でモデルを務めた長女カイアも話題に。
髪形などが頻繁に変化することから「ザ・カメレオン」と呼ばれていたリンダ。私生活では、2006年に長男を出産。2014年には「ドルチェ&ガッバーナ」のモデルとして起用されるなど、現在も活躍中。
まだまだ引退する様子はなさそうなケイト。当時のスーパーモデルとは一線を画す個性的なスタイルが人気に。今も変わらずファッション・アイコンとして、300誌以上の雑誌のカバーページを飾ったり、広告キャンペーンモデルをこなしている。
モデルから歌手に転向し、アルバム『ケルカン・マ・ディ〜風のうわさ』は100万枚以上を売り上げる大ヒットになった。ミック・ジャガー、ドナルド・トランプやケビン・コスナーとの交際の末、サルコジ前大統領と結婚して、フランスのファーストレディに。2012年に夫が大統領選に敗退後、モデルと歌手業に復帰している。
モデルからファッションデザイナーへと活躍の場を広げるイネス。近年、「ロレアル」のブランド大使を務め、パリには自身のブランドや彼女がセレクトした陶器、文房具などを販売するブティックもオープンした。また、日本でのユニクロとのコラボレーションや、著書『大人のパリ イネスのおしゃれガイド』を出版するなど、彼女の勢いが止まることはなさそう。
2010年まではヴィクシーモデルを務める一方、香水やお菓子の開発も手がけるなど、幅広く活躍しているハイディ。現在は、自身のランジェリー・コレクション「 Heidi Klum Intimates(ハイディ・クルム・インティメイツ)」のプロモーションで忙しい日々を送っている。
照明を反射し虹彩の色が変わる「七色の瞳」を持つことでも知られるヘレナ。家族との生活で忙しい中、写真家やDJ、雑誌『ナイロン』のディレクターなどクリエイティブ業界でも活躍中。また、NYでヴィンテージのブティックも経営しているよう。
ファッション業界から遠ざかることのないナオミ。近年では「バルマン」のキャンペーンビジュアルに登場し、「バーバリー」の広告でもジョーダン・ダンと共演した。
マリリン・モンローの再来と呼ばれ、ランジェリーブランド「Wonderbra(ワンダーブラ)」の広告塔を務めたことでも知られるエヴァ。30代では自身の水着ブランドを立ち上げ、2013年から「ディオール」のスキンケアのミューズとしても活躍している。3児の母でもある。
リアリティ番組『アメリカズ・ネクスト・トップモデル』の司会者としても知られているタイラ。以前は不妊症であることを明かしていたけれど、2016年1月には代理出産で第1子を出産したことを公表している。おめでとう、タイラ!
90年代には、アメリカの雑誌『ピープル(People)』で「世界で最も美しい50人」に選ばれたこともあるフランス人のエステル。女優業に加え、美容とウェルネスの本を出版する一方、現在は子育てにも忙しいよう。
フランスで絶大な人気を誇るレティシアは、国民的映画女優に。その時代のフランスの顔を象徴する女性としてマリアンヌ像のモデルにも選ばれ、ロレアルのキャンペーンにも出演するなど、現在も活躍中。
アメリカ出身のクリスティーは、近年、スキンケア・ブランド「ビオテルム」のキャンペーンにも出演した。モデル業のほか、妊産婦の健康に関する世界の現状を描いた映画制作や女性の健康と福祉の向上を目指すキャンペーンの立ち上げなど、社会的な活動も続けている。
「生きたバービー人形」と賞賛されていた、ドイツ出身のクラウディア。雑誌500冊以上の表紙を飾り一躍トップモデルとしての活躍のほか、ニットのブランドやヘアケアラインの開発、モデル仲間とのニューヨークのレストラン経営を手がけるなど、マルチに才能を発揮。映画監督のマシュー・ヴォーンと結婚後、3人の子どもに恵まれている。
ケイト・モスの伝記映画、エリー・バンバー主演で制作へ
カイア・ガーバー、「2世セレブ」の特権を認めつつ持論を主張
リンダ・エヴァンジェリスタ、脂肪冷却の治療被害を乗り越えモデル業に復帰
業界に変化を!世界が注目する「男性プラスサイズモデル」13
「働くことが大好き」100歳のモデルが現役でい続ける理由
多様化するNYで…「日本人モデル」として感じる業界の変化
「過去は関係ない」親と離れ家を失ったモデルが、自ら掴んだ夢への道
5年も外に出られず…「医療痩身の後遺症」を人気モデルが告白
2.5億円!ハイディ・クルムの「両脚」にかけられた保険の秘密
元ヴィクシーエンジェルが激白!「プレッシャーで薬物に頼り減量していた」
史上初の快挙!韓国出身新人モデルに起こった奇跡のストーリー
ベラ・ハディッドが仕掛け人?Y2Kなデニムスカートが復活の予感