80年代からのベストセレブカップル一挙振り返り！

1971年ごろから付き合っていた人気コメディ俳優2人だが、ダニーはTVシリーズ『TAXI』で、リーは同じくTVのシットコム『チアーズ』でブレイクしたのが82年。その2人の挙式には当然注目が集まった。結婚30周年になる2012年には熟年離婚報道もあったが、2013年に復縁している。

今ではドル箱スターの2人が、実は若い頃、付き合ってた時代がありました。今の2人からは想像できないような初々しさ！

この年に熱い注目を浴びていたのは、ゴールディとカート。未婚のままだけど、相手がコロコロ変わるハリウッドで珍しく30年以上も仲睦まじい2人。カートはゴールディの連れ子、ケイト・ハドソンの育ての親でもある。結婚より大事なのはお互いの愛情、という見本のようなカップル。

『ロッキー4／炎の友情』『ランボー：怒りの脱出』が世界中でメガヒットしたこの年は、押しも押されぬ大スターのスタローンと、『ロッキー4』でクールな悪役を演じた美人モデル、ブリジット・ニールセンがベスト・カップル。

当時大人気若手女優だったデミとブルースが、何と言ってもこの年のベストカップル。誰も覚えていないかもしれないけど、ブルース・ウィリスがイケメンスター扱いだった時代があったんです。2人は1998年までハリウッドのパワーカップルとして君臨（2000年に離婚）。その後デミは、年下のアシュトン・カッチャーと結婚。年の差カップルとして再度注目を浴びることに。

『ザ・コスビー・ショー』でビル・コスビーの娘役を演じてすでにお茶の間のアイドルだったリサと、ロックスターになる一歩手前だったレニーが駆け落ちし、一気に注目カップルになったのが1987年。翌年1988年には娘ゾーイ・クラヴィッツが誕生。かなりクレイジーな2人だけど、別れた後も友好関係が続いているのだとか。

メラニーが14歳、ドンが22歳の時に交際を始め、実は1976年に6カ月間だけ結婚していた2人。メラニーが『ワーキング・ガール』でゴールデングローブ賞を獲得した1989年にまた恋が再燃、復縁して間もなく2人の娘で女優のダコタ・ジョンソンが誕生。

この年に『デイズ・オブ・サンダー』で共演し、結婚した2人。この年のセレブカップルという枠にとどまらず、その後離婚するまで何年もハリウッドのゴールデンカップルとして君臨し続けた。

ボウイが『Hello！』誌に語ったところによると、彼はイマンに出会った瞬間「彼女は自分の妻になるんだ、と頭の中ですでに決まっていた」のだという。その言葉通り1992年に結婚。美しすぎて現実離れした2人がこの年のベストカップル。

この年、映画『ボクシング・ヘレナ』の契約をめぐるスキャンダルでメディアの注目を集めていたキムの隣に、いつも付き添っていたのがアレック。いい意味でも悪い意味でも話題を提供した2人は、この年に結婚し、人気番組『サタデー・ナイト・ライブ』のホスト役を2人でこなしている。

ハリウッドの荒波をくぐって長期にわたる結婚生活を貫いている数少ないカップル、トムとリタが結婚したのがこの年。トムは俳優としても『フォレスト・ガンプ』『フィラデルフィア』と前期の代表作でスターの座をゲットした直後で、さらにこの年『トイ・ストーリー』『アポロ13』などのヒット作も公開と、まさに絶好調だった。

『セブン』で共演したブラッドとグウィネス。セクシーで魅力的なブロンドの若い2人が注目されないわけがなく、一気にメディアの的に。グウィネスはこの年には代表作『エマ』にも出演し、単なる「ブラピの彼女」を超えたスター女優に成長。

アンジェラはイェール大学、コートニーはハーバード大学卒業の、ハリウッド屈指の高学歴俳優カップルが結婚したのがこの年。アンジェラは1995年に『ため息つかせて』で、コートニーは前年の『天使の贈りもの』でスターの地位を獲得。

ドラマのオーディションで出会った、結婚そのものがお祭りのようなパワーカップルのウィルとジェイダ。いかにも彼らしく、この年の大晦日に挙式している。

リースの21歳の誕生パーティーで出会い、映画『クルーエル・インテンションズ』で共演してゴールイン。結婚生活はそれほど長くは続かなかったものの、映画での2人のケミストリーは本物だったし、一緒にいる間の2人は絵になった。生まれた子供も最高にカワイイし、それだけでファンたちは楽しんだはず。その後ライアンはパッとしないけど、リースはどんどん女優として成長している。

トップスターだったブラピと、「アメリカの恋人」と言われていたTVスター、ジェニファー・アニストンのカップルに世界中が夢中にならないわけがなく、ブラピの不倫が発覚し破局するまではハリウッドのゴールデンカップルだった。