まだまだいた！リッチな生まれのセレブ10人

現在TVパーソナリティー、デザイナーとして活躍するニコール・リッチーは、スーパースター、ライオネル・リッチーの養女。実の叔母は世界的パーカッション奏者のシーラ・E（と言われている）、ゴッドファザーはマイケル・ジャクソン、大御所音楽プロデューサーのクインシー・ジョーンズとは子どもの頃から顔なじみと、幼い頃からセレブに囲まれて育ったんだとか。ご存知パリス・ヒルトンとも幼馴染み。むしろセレブじゃない生活を知らないお育ちなんです。

バンドマンで「下町生まれ」っぽい雰囲気も醸している「マルーン5」フロントマンのアダムだけれど、実は父親はアメリカの洋服チェーン＜M.Frederic＞を経営する実業家で、裕福な家庭で育ったんだそう。ちょっと意外！

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ワイルドなイメージのカーラ・デルヴィーニュだけど、実は貴族の血を引いているって知ってた？　父親は裕福な不動産業者で、世界で最も裕福な高級住宅地であるロンドンのベルグラビア育ち。祖父は新聞社の重役サー・ジョセリン・スティーブンスで、親戚、祖先には男爵、子爵、ロンドン市長が名を連ねる、生粋のお嬢様。

父は銀幕のイケメン俳優トニー・カーチス、母は美人女優ジャネット・リーと、ハリウッドの大スター同士の両親を持つ芸能一家生まれのジェイミーは、生まれ持ったセレブ。ただし、両親が3歳の頃に離婚した後はあまり近い関係ではなかったそう。現在はイギリスとの重国籍で英国貴族の称号を持つクリストファー・ゲストと結婚し、男爵夫人の称号も持っているという、ある意味本当のセレブ。

いかにも庶民っぽい風貌（失礼！）のエド・シーラン。でも父親はアートキュレーター兼アート講師、母親は芸術関係の広報を経て現在はジュエリーデザイナーと、なかなかアート系な家庭で育ったんだそう。アーティストとしての才能を培うにはぴったりのセレブな環境と言えそう。

NY社交界にデビューした途端、その美しさとセンスの良さでメディアの注目を一気に集めたオリビア。のちにリアリティ番組『The City』で世界規模の知名度を誇るソーシャライトに。父親ダグラスは（後に自己破産するも）裕福な不動産業者で母親はインテリア・デザイナー。「アメリカで最も住みたい場所」に選ばれているコネチカット州のグリニッジで育ち、パリ留学を経て社交界デビュー。同じソーシャライトでもパリスやキムとはちょっと違った上品なファッショナブル路線で人気を集める、憧れセレブの1人。

キュートな容姿と歌唱力、パフォーマンスでNo.1アイドルの道を突っ走るアリアナ。実は生まれた時からセレブ。母親ジョーン・グランデは通信機器を取り扱う企業のCEO（最高責任者）で、父親はグラフィックデザイン会社＜IBI Designs＞の社長。可愛いだけじゃなく、スマートな頭脳を持っているのは実は両親譲り。マンチェスター・アリーナの事件では芯の強さも発揮しました。

『ゲーム・オブ・スローンズ』シリーズでジョン・スノウを演じるイギリス人俳優キット・ハリントンは、劇作家の母とビジネスマンの父の元に生まれている。父は15代準男爵デヴィッド・ハリントン卿で、親族には準男爵の他に子爵、伯爵も名を連ねている名家の出身なんだとか。ちなみに婚約者ローズ・レスリーもスコットランド貴族の末裔でお城育ち…ってすごい。