キャサリン妃はセント・アンドルーズ大学で美術史を専攻し、2005年に卒業。そして両親の会社、パーティ・ピーシーズで経験を積んだのちに、パートタイムでファッションブランド、ジグソーの子供用アクセサリー部門でバイヤーを務めていたのだそう。当時を知るジグソーの創業者のひとりベル・ロビンソン氏は、「ランチタイムは社内のキッチンでお昼を食べながら、ワゴン車の運転手から経理部の女性たちまで、さまざまなスタッフと分け隔てなく会話を楽しんでいました。とても気さくな女性でしたよ」と英『イブニング・スタンダード』紙に語っている。またウィリアム王子との熱愛でメディアやパパラッチに追いかけられていたにも関わらず、他の従業員と団結し、熱心に仕事に取り組んでいたことも打ち明けた。ジグソーを退社後は、フォトグラファーを目指すのでは? との噂も。