うっとり♡史上最も高価なセレブのドレス13選

盗難にあったことでも話題になった、2015年にルピタが着用したドレスは「カルバン・クライン」。6000個の真珠で飾られており、お値段は推定15万ドル（約1,650万円）とのこと。

1954年にオードリーがアカデミー賞授賞式で着用した「ジバンシィ」のドレスは、2011年に13万1,300ドル弱（約1,450万円）で売却されたそう。

ダイアナ妃の白いシフォンドレスは「キャサリン・ウォーカー」のもの。写真家テレンス・ドノヴァンによる撮影の時や、1989年のオペラ鑑賞、そして1997年のカンヌ映画祭で計3回着用。こちらはオークションで、13万7,500ドル（約1,500万円）で落札されたのだとか。

このライラック色のドレスは、エリザベスが1970年のアカデミー賞で着用したもの。1999年にオークションにかけられ、16万7,500ドル（およそ1,840万円）で落札されたそう。

おしゃれの達人、ケイト・ブランシェットが2007年のアカデミー賞授賞式で着用した、スワロフスキーが全身にあしらわれた「アルマーニ プリヴェ」のシルバードレスは、推定20万ドル（約2,200万円）。

もはやちょっとやそっとの値段では驚かないセレブのドレス。でもこのパリスの、スワロフスキークリスタル50万個をあしらった「オーガスト・ゲティ」のドレスは、驚きの27万ドル（約2,980万円）。家一軒買えちゃう値段って、すごい。

結婚式には、意識してイギリスのブランドのドレスを選んだ、と言われているキャサリン妃。結婚式のドレスは「アレキサンダー・マックイーン」のデザイナー、サラ・バートンがデザインし、そのお値段は40万ドル（約4,400万円）。

映画史上最も有名なドレスの1つが、『ティファニーで朝食を』のオードリーのドレス。1961年に「ジバンシィ」によって手がけられたこのドレスは、2006年にオークションにかけられ、落札額は92万3,000ドル（約1億160万円）。

マリリン・モンローがマディソン・スクエア・ガーデンで、アメリカ大統領ジョン・F・ケネディの45歳の誕生日に、「ハッピーバースデー・ミスター・プレジデント」を歌った有名なパフォーマンス。その際に着用していたクリスタルビーズで飾られたドレスは、1961年に仕立てられたもの。昨年オークションにかけられ、落札額は480万ドル（約5億3,000万円）だったそう。

様々なラグジュアリー素材で仕立てられたドレスが高額なのはなんとなく理解ができるけど、映画『サウンド・オブ・ミュージック』のオープニングでジュリー・アンドリュースが着ていた、質素な素材のドレスの落札額が156万ドル（約1億7,180万円）と聞くと、なんかちょっとモヤっとするような…。

1997年、当時トム・クルーズの妻だったニコールが着ていた「ディオール」のエキゾチックなオートクチュール刺繍付きドレス。手がけたのは当時ディオールのデザイナーだったジョン・ガリアーノ。こちらのお値段はなんと200万ドル（約2億2,000万円）。

ジェニファー・ローレンスが2013年のアカデミー賞で、世界中をあっと言わせた（そして階段で盛大に滑った）ドレスは「ディオール」。こちらは驚愕の400万ドル（約4億4,000万円）。ちなみに本人曰く、階段で滑ったのは「わざと」なんだとか…本当？

最後は、マリリンを世界の大スターにしたと言っても過言ではない、映画『七年目の浮気』の白いドレス。こちらは1955年に制作されたものだけど、2011年にオークションにかけられ、460万ドル（約5億1,500万円）という、気の遠くなるような値段で落札されたそう。これ一着で豪邸が何軒も買えてしまう、って信じられる？