ラブラブ♡長年連れ添っているセレブカップル14
長年の努力の賜物だろうけど、やっぱり羨ましい♡
セレブのスピード離婚は、それはそれで芸の肥やしになるには違いないけど、でもそれとは反対に、同じパートナーと長年苦楽を共にしているセレブを見ていると、なんとなく安心するもの。
ありとあらゆるドラマを乗り越えて、今でもラブラブなセレブカップル14組を、<marie claire>からご紹介。愛ってやっぱり大事です。
※この翻訳は抄訳です。
Translation:山下 英子
サラ・ジェシカ・パーカー&マシュー・ブロデリック:20年
妻があまりにもダイナミックなキャリアを持っている上、お世辞にも「落ち着いた2人」とは言えないこの夫婦。20年間連れ添っている理由は至ってシンプルで、「お互いに惚れている」から。サラは2013年のインタビューで夫婦関係についてこうコメント。
「私はマシュー・ブロデリックに夢中なの。クレイジーだって思うかもしれないけど…私たちの結婚は私たちでなかったらありえなかったわ。私たちにとって、家族と家族生活は全てなのよ。私は自分の人生を愛してるの。彼が私の子供たちの父親だって事実を愛してるし、彼がいるから私はこの世界を愛することができるのよ」
キーラ・セジウィック&ケビン・ベーコン:29年
これは子供たちには聞かせられない話だけど、ケビンは理想の関係にとってもっとも重要なのが「セックス」と言い切っているのだとか。ケビンが2008年にバーナード・マドフの金融詐欺事件の被害を被った時にも「(妻キーラと)さぞ大げんかになっただろうと思われてるだろうけど、そんなことはなかったよ。もっとこう、『ちくしょう! どうしたらいいんだ…とりあえずセックスでもしようか、お金かからないから』ってなったね」だそう…。キーラ、よっぽど心が広い奥さんなんですね。
ジュリア・ルイス=ドレイファス&ブラッド・ホール:30年
アメリカの人気コメディエンヌ&コメディアンの2人の出会いは、通っていたカレッジの学生劇団のオーディションで。以来30年間ラブラブな上、お互いのキャリアも順調で、ゴールデングローブ賞やエミー賞を数多く受賞…まるで夢みたいな話。
ジェイミー・リー・カーティス&クリストファー・ゲスト:33年
33年間結婚生活が続いた理由について「離婚しないこと」と話すジェイミー。そのまんますぎる! 「離婚しないで。結婚はとても面白いものよ。なんなら結婚について『別れないで!』って題で本を書けるくらいよ」とのこと。ちなみにゲストは父親が英国貴族で、1996年にその父が亡くなったために、「第5代ヘイデン-ゲスト男爵」を襲爵。ジェイミーは「ヘイデン-ゲスト男爵夫人」という英国貴族の称号を持っているそう。これも普通のセレブのように簡単に離婚できない理由の一つかも?
キース・リチャーズ&パティ・ハンセン:34年
もう何回も妻やパートナーが変わっている、同じ「ローリング・ストーンズ」メンバーのミック・ジャガーと違い、34年間パティ一筋なのがキース。3人の子供をもうけた元恋人アニタ・パレンバーグとの70年代の奔放な生活にピリオドを打ってからは、パティとお互い荒れた生活から抜け出すために支え合ったのだとか。
サミュエル・L・ジャクソン&ラターニャ・リチャードソン:37年
サミュエルは、彼をドラッグとアルコールの中毒から立ち直らせるため、リハビリに入る勇気をくれたのが、ラターニャと娘だった、と告白。「最も大事なのは、まずは自分自身を救うことなんだ。そうすることで愛する人を助けることができる。それを自分に教えてくれたのは彼女たち(妻と娘)だったんだよ」。泣ける…。