2006年に公開されて以来、今もなお高い支持を得る映画『プラダを着た魔女』。ファッション誌のカリスマ編集長ミランダ(メリル・ストリープ)と、彼女のアシスタントになり成長を遂げるアンドレア・サックス(アン・ハサウェイ)の仕事への情熱や生き方は、多くの女性の心を掴んだはず。<コスモポリタン イギリス版>によると、そんな人気作品の続きを描いた小説が、2018年に発売決定

映画の原作者であるローレン・ワイズバーガーのベストセラー『プラダを着た悪魔』の続編小説となるのが『When Life Gives You Lululemons』

instagramView full post on Instagram

著者のローレンは「私の次の小説『WHEN LIFE GIVES YOU LULULEMONS』の表紙を公開できて、とてもワクワクしているわ。発売は2018年の夏よ!」と喜びのコメントをインスタグラムに投稿。

実は、今回主役として描かれるのは、アン・ハサウェイ演じるアンドレア…ではなく、カリスマ編集長ミランダのもう1人のアシスタントだったエミリー・ブラントが演じるエミリー・チャールトン

仕事に情熱を注ぐエミリーは、ミランダの元を離れアメリカ・コネチカット州でAリストセレブのキャロリーナ・ハートウェルのイメージコンサルタントに。スーパーモデルであり上院議員の妻である彼女が、薬物/飲酒運転で逮捕されたあとの、イメージ回復に挑戦する姿が描かれているのだとか。

Entertainment Weekly誌>では、この小説の第1章を一部内容を公開している。

「ロサンゼルスでニューイヤーズ・イブのパーティを開いていたエミリーの元へ、セレブのマネージャーから緊急電話が。そんな彼女は、夫を残したままパーティ会場を離れ、翌朝ニューヨークへ飛び立つため急遽準備を始める…」

ファッション業界を舞台にした『プラダを着た悪魔』に対し、続編はエンターテイメント業界が舞台に。原作本が書店に並べられてから約15年…時代や女性の行き方にも変化があったはず。どんな展開になるのか、発売開始の2018年6月5日(予定)が待ちきれない!