時間さえあれば、しょっちゅうフィットネス・クラブに行ってる女子ってまわりにいますよね。そんな彼女たちは、ただ好きでやっているにも関わらず、周りから「ダイエットオタク」などと誤解されて困ってるらしい。 

コスモポリタン イギリス版の健康情報ライター、テイラー・アンダーソンさんは、「フィットネス好き女子の本音」をこのように語っています。

誤解1:ジムばかり行ってるつまらない人間

「私たちジム通いする女子のことを、とにかく体を動かし、汗をかくこと優先で飲みにも行かない堅物だって思っていませんか? 確かに、中にはお酒を避けている人もいるけど、ジムに通っている全員がそういうわけじゃないわ。むしろ、エクササイズをしていれば食事やお酒のカロリーを気にせずに済むから、ジムに通うの。それに心臓も足腰も強くなるから、クラブで何時間も楽々踊れちゃう! これがフィットネスをやめられない理由よ」

誤解2:エクササイズしない人に厳しい

「他人が何を食べようが気にしないわ。みんな、好きなものを好きなときに食べればいいと思う。ジムだって、他の人がどのくらい通っているとか、どうでもいい。あなたの体だし、やるべきことは各自で判断することだもの。パンはダメとか、正しいスクワットはこうよ、なんてこと、押し付けないから安心して」

誤解3:やる気満々で前向き

「ジムに熱心に通っている人でも、いざ出かける前には自分を奮い立たせているの。めんどくさくてもエクササイズを終えた後の爽快感を思い出したりして…(これはほんと効果てきめんなのよね)。でもね、サボったとしてもそれはそれでいいの。ジムに行くより大切なこともいっぱいあるもの」

誤解4:SNSをしょっちゅう更新してる

「エクササイズしていることを、ひけらかしたりしないわよ。もちろん、エクササイズは好きだし、自信にもつながるけど、いちいちFacebookにエクササイズメニューをアップしたところで、何の得も無いもの」

誤解5:サラダとプロテインが主食

「ジム通いしている友達が、ハンバーガーやポテトをペロっと平らげていたとしても、ビックリしないでね。私たちだって、油っこいものやジャンクフードが大好き。食べても罪悪感なんてないし、たまにはこういうものも食べるのよ、っていうアピールでもないの。とはいえ、健康に気を遣っているのは本当よ。ケール(ビタミン豊富な緑黄色野菜)、ベリーキヌア(キビ、アワなどと同様の雑穀類)などは、食べると自然とエネルギーが湧いてくるから」

誤解6:ダイエットに必死

「もっとも誤解されていることがこれだと思う。もちろん頑張った分、結果にはこだわりたいわ。とはいえ、痩せることが目的ではないし、体型に不満があるからジム通いしているわけでもないの。自分の体が大切だからこそ、ジムに行って鍛えるの。もしくは、健康でより長生きしたいからとか、男性よりも腕立て伏せができるようになりたいとか、人によって理由は様々。結果スリムになったとしても(反対に太っていたとしても)、そもそも痩せたくてジムに通っている人は少ないと思う。エクササイズで得られることは、他にもっとたくさんあるのよ」

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: Captain & Me, Inc.

COSMOPOLITAN UK