痩せたい! でもモチベーションが上がらない…というのは万国共通の悩み。大切なことは、どうやってヤル気を出すか、そしてそれをキープするかいうこと。そこで、コスモポリタン イギリス版から今すぐにでもできそうな気合いの入れ方アイデアをご紹介!
1.前の晩にエクササイズウェアを用意しておく
朝起きたら、いかにしてジムに直行できるかということが肝心。だから朝ごはん、ヘッドフォン、エクササイズウェアはあらかじめ是非用意しておきたい。中には、ウェアを着たまま寝るツワモノも。どうせ運動で汗をかくし、パジャマの洗濯の手間も省けて一石二鳥!?
2.目覚ましにはノリノリの曲をセットしておく
早起きするだけでもしんどいのに、味気ないスマホの目覚まし音で目覚めたら運動する気なんて萎えてしまうもの。だから、イントロを聴いた瞬間、ベッドから飛び出したくなるような、ビートの効いた曲をセレクトするのが肝。ただし、飽きないように毎日違う曲をセットして。
3.目覚ましはベッドから遠い場所に置く
ルームメイトがいないなら、目覚まし時計またはスマホをできるだけ遠い場所に起き、ベッドから出ざるを得ないような状態にしてみて。後は勢いにまかせて準備するだけ。
4.昔の(ベストボディだった頃)写真を貼る
自分の体を見て憂鬱になったときのために、自分史上最高のボディだった頃の写真をよく目につくところに貼っておく。それは目標を思い出させてくれる存在になるし、自分が実際に達成してきた姿なので、非現実的なヴィクシーモデルの写真よりも効果がある。
5.あらゆる場所にモチベーションアップのセリフを貼る
自分の写真だけでは物足りない場合は、スマホの待ち受け画面にモチベーションアップしてくれるセリフを設定しては? 「細いよりも、強くあれ」「痩せたいと思うな、行動に移せ」でもいいから心に響くものをセレクトして。それ以外にもオフィスのPCの壁紙として、またはプリントして鏡に貼り付けるのも手。
6.フィットネスウェアの色を使い分ける
色彩理論によると赤はエネルギーを表すので、激しいカーディオエクササイズをこなす日に適しているんだとか。全身赤尽くめにしなくても、ワンポイント加えるだけでもOK。逆に青や緑は集中力を高めるので、ヨガやウェイトトレーニングに向いているらしい。
7.目標は低く設定してスタート
運動する気がまったく起きないなら、せめてエクササイズウェアを着てみて。一旦着てしまったら、何かしないと損だと思うのが人の心というもの。5分だけ運動したら、もう5分追加して。あっという間にまとまった量の運動になっているはず。
8.ポッドキャストを活用する
気分をアゲてくれるプレイリストはエクササイズの強い味方になるけど、さまざまな分野の情報を届けてくれるポッドキャストも利用してみて。ツラい運動から気を逸らしてくれる内容なら何でもOK。シリーズ物なら尚良し。毎回1話だけ聞けば、次に運動するのが楽しみになるはず。
9.Instagramを利用する
自分にポジティブなプレッシャーをかける上で、SNSをうまく利用してみて。何かを達成するごとに写真を投稿すれば、瞬く間にハートマークが付けられるはず。もし抵抗があるのなら、運動後のご褒美代わりのごちそうの写真でもOK。他人からの応援は大きな励みとモチベーションにつながるはず。
10.運動する度に貯金する
運動したら、自分への報酬として貯金をしてみては? ただ、減量に基いて貯金するのはNG。というのも、体重は生理の時期や筋肉量によっても左右されるので、基準としては不明確だから。
11.自分へのご褒美は食べ物以外で
ビールのおかわりや、ケーキを食べることを正当化するため運動をする人も多いのでは? でも、どうせなら運動後に高級な入浴剤を使ったお風呂に入ったり、お気に入りのドラマを観たりするなど、何らかの食べ物以外の楽しいアクティビティにつなげるほうが賢明。そうすれば、それが無意識に脳に刷り込まれ、運動が待ち遠しくなるから。
※この翻訳は、抄訳です。
Translation:Rubicon Solutions