Emily Baldwin's healthy body オーストラリア女性エミリーの健康的な身体pinterest
Photo:Meiji Nguyen Model:Emily Baldwin, Model Camp Australia
Emily Baldwin\'s healthy body オーストラリア女性エミリーの健康的な身体

私の実体験を踏まえたリアルなトレーニングをご紹介。

これが本当のダイエット!基本とプロセスでお話ししたようなベーシックな知識と自分の身体と向き合ったトレーニングで毎日が変わりました。

皆さんも自分のトレーニングをものにするヒントにして下さい!

私のトレーニングメソッド  

※あくまでもトレーナーとやることが前提です。

1.正しい姿勢をキープする

私は猫背を無理して伸ばしていたため背中の反りすぎを指摘され、それを改善して正しい姿勢に導くための筋肉を鍛えました。

この姿勢をトレーニング中も保てるようになることで、初めて正しく筋肉を使うことができます。

私の筋トレの経験では、今までに使ったことのないような筋肉まで動かしていることを感じ驚きました。

2.使っている筋肉を意識する

お腹だけでも細かいパートにわかれていて、その中でも下腹部を鍛えようと思ってもどうしてもそこにうまく力が入らないなど、意外と難しいものです。

私の場合、腹筋をしているのにどうしても肩に力が入りすぎてしまうのを改善させるのに苦労しました。

今鍛えている筋肉に上手く集中できるようになれば、少ない回数でも効果が得られます。そう、回数より質です!

3.身体の対を意識した筋トレ

お腹と腰をセット、胸と背中をセットというように対となった筋肉を意識し、同じ量の力を加える。


例えば、腹筋の後には同じ強さの背筋を。スクワットでは身体の中心を重心にして両足に均等に力が加わるようにします。身体全体のバランスが大切です。

私の場合、スクワットの時に片足に重心がよりがちで、今までそれが原因で股関節を痛めていたといことに気づきました。

ここまで来るのに本当に時間ががかかりました。筋トレだけでもこんなにも奥が深いのです。

焦らずまずは自分の身体をいたわる


もし足が痛いのに無理をして運動し怪我をしたら、動けない時間が出来てしまい、かえってマイナスなんです。

私は膝の手術をしてベッド生活をした後、筋肉に力を入れる感覚さえも取り戻すのに苦労しました。

目標や期限などを決めることは大切ですが、決めごとをしすぎず身体が調子の良い日に多めに運動してみるのもいいです。もちろん調子が悪いと思い込み、レイジーにはなりたくないです!


でもこの方法ならレイジーにならず続けられる

このプロセスをマスターしてからは、本当に毎日がエクササイズでした! これ以来、無理に身体を動かそうとしなくても身体のスイッチが入って自然と動きたくなるようになりました。

そこにメルボルンでやっと出会えた私のためのフィットネスメルボルンで開拓!私の新たなフィットネスライフ!に書いてあるようなマーシャルアートやダンスなど、自分に合ったエクササイズも加えたら毎日が本当に楽しくなります。フィットネスを自分のものにして楽しむことで無理なく続けられます。

これが出来るようになったらやっと「セレブの目標」の出番です!

私の周りにも目標を高く持ってフィットネスをしている人がたくさんいて、その精神力の高さといったらすごいんです!


最後に、もう一つ気づいたこと......。

自然の中で身体を動かすことの大切さ。ジムで周りの人に影響されながらのトレーニングもいいですが、芝の上、太陽の下での運動は私の心と身体に思わぬ効果をもたらしました。 詳しくは次の回で。

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