<Instagram>は楽しいけれど、ときに不安を煽るもの。スタイルの良いフィットネススターやモデルの女性を目にして自分と比べてしまった経験があるという人も多いはず。

コスモポリタン イギリス版によると、そんな女性たちに向けてイギリス人ブロガーのエイミー・ジェーン・ワードさん(25)が「撮り方次第で別人に見える」ことを紹介し話題になっているというその投稿がこちら。

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この写真は両方とも誇張されているわ! どちらも私じゃない! 少なくとも普段の私ではないわ! まず、もう少し服を来ているわね(笑)。左の写真は腰を前に出してくびれを演出している。そして右は腰を後ろに下げてスタイル良く見せている。

どちらも悪くないけど、どちらも私じゃないわ! 何が言いたいかって言うと「ポーズの取り方でいくらでも見せ方を変えられる」ってこと。同じ日でも鏡の前で、自分が太って見えたり、違うポーズをして良く見えたりもするわ。違う角度やライティング、ポーズで100%違う姿に変えられちゃうの!

自分がどういう見た目でも、愛してあげることを忘れないで。どう感じるかが、あなたの幸せを定義するのだから! 完璧な人なんていないし、完璧じゃないことが素敵なの♡

ハイウエスト対ローウエスト。レギンスを下ろしただけで30秒後しか違わないの! 同じ日の同じ人よ! 「また注目浴びようとしてる」って言われそうだけど、彼らは知らないと思う。私にとってお腹の下部は自信がないパーツなの。いつもハイウエストで隠そうとしているわ。脂肪もだけど、妊娠したときのストレッチマークがあるから。

服装、ポーズ、ライティングで、見た目がまったく変わるということをみんなに正直に明かしたいわ。ハイウエストだと、お肉とかがしまわれて、くびれがあるように錯覚できる。ローウエストにすると、服からお肉がはみ出て醜く見えることも…。どっちも問題ないんだけれど、私はハイウエストの方が心地よいの!

私は自分のために努力をしているわ。このアカウントも自分がモチベーションを保つために、そして経過が見られるように始めたの。でも自分に自信が持てない人を励まし助けることができたら、すごく嬉しいわ。

みんなには本当の姿を見て欲しいから、正直でいるわ! みんなが影響を受けているInstagramの女性たちもきっと体のパーツで好きじゃない部分を持っているわ。誰にでもあるのよ、女の子だからね! 努力をすれば好きじゃない部分も少しずつ変えていける。でもそれには時間がかかるということを覚えていてほしいわ、でもきっとそのプロセスも愛することができるわ。

今年1月から思いを書き綴り始めたというエイミーさんは、フォロワーたちにちょっとした工夫で出来る上手なポージングを教えるのに加え、SNSの現実も伝えるのが自分の役割だと感じている。また、それらの投稿には体型を美しく見せることに固執するわけではなく自分が心地よくいられることを大切にして欲しいと訴えている。

そんな女性たちを勇気付けたいという気持ちが届いて、現在2万近いフォロワーを獲得しているエイミーさん。美しく見せる方法を知ることも良いけれど、撮影された写真がすべて真実ではないことを理解し、人の写真に影響されずありのままの自分自身を追求していきたいですね。