ライブで鍛え上げた身体を披露してくれるブリトニー・スピアーズ。自宅やジムだけに留まらず、彼女はツアー中でも抜かりなくトレーニングを実践している模様。そんな彼女が先日アップした、ホテルルームでの様子がこちら。

instagramView full post on Instagram

ブリトニーは以前にもワークアウトの一部をInstagramで紹介したことがあったけど、今回の内容はとりわけ腹部にフォーカスを当てたもの

コスモポリタン アメリカ版によると、ブリトニーは計4つの動きを披露しているけれど、1つ目の動き(スタンディングローカールのミックス)に関しては、あまり効果は期待できないのだとか。肉体強化&コンディショニングの認定スペシャリストであるジェイク・ボリーさんいわく、「これはエクササイズとは言えません。そもそも、スタンディングローの本来の目的を果たしていないし、体のどの部位にも働きかけていないからです」。ただ、2つ目以降の動きはしっかり体幹への効果が期待できるとのこと。下記が、ブリちゃんがコンサートの前に行っている、腹部を引き締めるワークアウト術の詳細。。

1.バランスボールクランチ

やり方:仰向けに寝てバランスボールを背中の真ん中から低い位置に置きます。両足は床につけ、膝を約90度に曲げた状態を保ちましょう(両かかとを浮かせるとさらに安定するそう)。両腕は天井に向かってまっすぐ伸ばすか、頭の後ろにおいて頭を支えつつ、体幹を意識しながら頭と肩を真上に向かって浮かせます。元の位置に下ろして1回。1セット10~12回を、3セット繰り返しましょう。

2.上腕プランク・サイドエクステンション

やり方:前腕を並行状態で床に付け、両肩が両肘の上に位置したプランクポーズを取ります。頭の先からつま先まで、一直線に保ちましょう。腰が落ちないように気をつけながら、左腕をまっすぐに天井に向かって伸ばし、左側のヒップが右側のヒップの上に来るような態勢を取ります。ゆっくりと元の位置に戻り、反対側も同様に繰り返して1回。10~15回行い、プランクの状態を30秒保ってフィニッシュします。

おまけ:ブリッジ

このエクササイズは腹部にフォーカスしたものではないけれど、抜群のストレッチ効果があるのだとか。ただ、この動きをこなすには強い上半身が必要となるため、上級者向きとのこと。

やり方:両膝を曲げ、両足をヒップに近い位置に置いて仰向けになります。両腕を頭の上に向かって伸ばし、指先が足の方に向く状態で手の平を両肩の上に置きましょう。ヒップを天井に向かって浮かせつつ、つま先で立ち、床に向けて力を加えます。

ちなみにブリッジが不安な人には、コブラストレッチでも十分なのだそう。両手の平を脇の下に置いた状態でうつ伏せになり、両腕を伸ばしながら背中を反らせると、腹部がストレッチされているのが感じられるはず。

自分に合ったペースで、真似できそうなものから始めてみて。

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: Rubicon Solutions, Inc.

COSMOPOLITAN US