かわいいデザインネイルは、おしゃれ女子には欠かせないファッションポイントのひとつ。でも、その長さゆえに生じるジレンマもあるわけで…。
女子なら思わず共感してしまう「爪が長いと不便なこと」を、コスモポリタン アメリカ版よりお届けします。
1.アクセサリーの留め金に泣かされる…
特にネックレスをつけるのにはひと苦労! 指輪以外のアクセサリーだと、20分くらい孤軍奮闘するか(それでもうまくいかない場合も)、他人の手を借りるしか選択肢はない。
2.ピアスの装着も大変
長~い爪の内側に、小さなピアスが入りこむ、ってときあるでしょ? 解決策は「爪が短いときに装着し、そのままにする」「指の腹を巧みに使って装着」「友達に電話して助けてもらう」「大ぶりのピアスにする」のいずれか。どうやらシンガーソングライターのゼンデイヤは、人の手を借りたみたい。
3.キーボードのタイピングに苦戦
長いネイルの場合は指の腹でキーボードを叩いたり、スマホの画面をタッピングすることが多くなるので、タイプミスが激増! つまり、ストレスも増える?
4.タイピングの音がうるさい
キーボードでもスマホの画面でも、ついつい爪先が当たって「カチカチ」と音を立ててしまいがち。周りの人、ごめんなさい…。
5.爪が邪魔でカードが取り出せない
ATMなどで「カードを入れたのはいいけど、取り出すときが大変…」なんてのもよくある光景。何とか指の腹を使って取ろうとするけれど、なかなかうまくはいかないみたい。
こちらは、コインランドリーのカードの取り出しに苦戦する様子(動画)。
6.指で塗る(または伸ばす)タイプのメイクもひと苦労
例えばファンデーションを塗ったとき。指の腹できれいに塗れた(伸ばせた)と思っても、ネイルの先が"うっかり"肌に食い込んで、せっかく塗れたファンデーションをはがしてしまうことも。
7.デンタルフロス
これも指を巧みに使う作業なので、下手したらフロスがネイルにからまり、せっかくのネイルが折れるなんて悲劇につながることも。だからといって、長い爪のせいで歯と歯の間がキレイに保てず、歯医者さんのお世話になるなんてことも絶対に避けたい。
8.ボタンは宿敵!?
シャツにパンツ、そしてジャケット…長い爪ではボタンを留めるにも、また外すにもひと波乱あるのは間違いなし。ボタンではなく、ジッパーで留めるタイプの服のほうが、まだトラブルは少ないかも。
9.缶飲料を開けるのだってツラい
最初はネイルを使うけど、案の定、失敗に終わる。結局、指のあらゆる箇所を総動員して開けることに。
「このバトル、長い爪の持ち主ならきっとわかってくれるよね?」
10.手袋との相性も最悪
5本指の手袋は残念ながら、長~い爪用には作られていないわけで…。結果、(鍋つかみのような?)ミトンをはめることに。
11.「つけまつける」のも大変
短い爪でもつけにくいんだけど、長い爪だと今度はつけまつげのお直しにピンセットが必要になる。長い爪が目に入るのも怖いけど、先のとがったピンセットが目の近くにくるのも怖い…。
12.アイライナーを持つのも楽じゃない
ペンシルアイライナーや、アイライン用ブラシを使いこなすのは、至難の業。手元が狂ってアイライナーが目じりからはみ出したら、「キャットアイ風メイクにしたんだけど、何か?」と開き直っちゃって!
13.コンタクトレンズの装着
指の腹でサッと目に入れられればいいんだけど、ね…。一歩間違えると"痛い目"が待っている。さすがにこのときばかりは、自慢の爪も切りたくなる?
14.髪をかきあげる行為が、悲惨な結果に…
ネイルと髪が絡まるのは、お約束。しかもその両方が痛む(または傷む)から!
15.トイレでも何かと不便
特にお尻を拭くときは要注意!
※この翻訳は、抄訳です。
Translation: Captain & Me, Inc.