最近では様々な個性派ネイルがSNSを盛り上げているけれど、2017年も上半期が終わった今、ここ1年で注目を集めたネイルトレンドを、＜marie claire＞がまとめました！
1．ファーネイル
見ているだけで体感温度が上がりそうなファーネイル。ネイルポリッシュブランド、＜CND＞のスタイルディレクター兼共同創設者であるジャン・アーノルド氏が考案。ラブルやクリームパフなどのカラーをベースとして塗った後、トップコートをグルーとして使用しているそう。
2．ポンポンネイル
かつては工作用の材料だったポンポンが大人の女性の間で大人気に。1つだけアクセントとして付けるもよし、小さなサイズのものを並べて付けるもよし。
3．LEDネイル
こちらは、ブランド＜リバティーン＞のコレクションに出演したモデルたちが付けていたネイル。美容情報サイト＜モダンサロン＞によると、ショー全体で60個ものLEDスワロフスキークリスタルを使用したそう。しかも、制作には200時間もかかったのだとか！
4．ミラーネイル
鏡代わりにもなる（!?）、ゴージャスなミラーネイル。ステッカータイプからシャイニーなネイルポリッシュに至るまで、ミラー仕上げのネイルがInstagramを席巻中。
5．ガラスネイル
2015年秋に初お目見えし、じわじわと人気が上昇したのがこのネイル。韓国コスメサイトの＜グロウレシピ＞が、人気サロン＜ユニステラ＞とコラボし、立体感のあるプリズム状のステッカーを開発したそう。セルフネイルの際に使える点が◎。
6．ダーティーネイル
型破りなデザインにこだわるブランド＜フッド バイ エアー＞が去年の秋に発表したのが、この"ダーティーネイル"。ネイルアーティストたちは、完璧に塗られた従来のネイルとは異なり、あえて汚れた色合いや黒ずみを表現。発想はユニークだけど、初めてのデートでは避けたほうがいいかも。
7．多肉植物ネイル
このネイルの元祖はオーストラリア人アーティストのロズ・ボルグさん。彼女は＜ハフィントンポスト＞に対し、「本物の多肉植物を使ったジュエリーを作っているのですが、これまでにない使い方を考案したかったのです」と解説。彼女は植物用の接着剤を使用して、ミニサイズの多肉植物を人工爪に接着してから、自爪に付けているそう。「いわば、テンポラリー植物ネイルです」とのこと。
8．油膜風ネイル
昨年SNS上で注目を浴びた油膜風リップの進化系とも言えるのがこのネイル。Instagramには玉虫色の光沢を放つ"ウェットルック"が続々登場した模様。見る角度によって色が変わるので、いつまでも見飽きない！
9．アクアリウムネイル
二重構造のアクリルネイルの間にリキッドとグリッターを入れて完成させた、スノードーム風のネイルがこれ。
10．クリスタルネイル
ちょっとした凶器にもなりそうな（？）、クリスタルネイル。ネイルの先端にガラスの破片が散らばったように見えるのが特徴。
11．ゴールドバー（金塊）ネイル
ガラスネイルやブレスレットネイルなどを考案した、＜ユニステラ＞のパク・ウンギョン氏による作品。普通の人がネイルデザインのモチーフとして考えつかないようなものを取り入れるのが、彼女の得意技。
※この翻訳は、抄訳です。
Translation: Rubicon Solutions, Inc.
