化粧品の広告は「見たことのあるものばかり」と感じる人も多い はず。でも、日本が誇る資生堂のCMは、世界中の人に強烈な印象を与えてたみたい。コスモポリタンイギリス版でも話題に。
2015年10月に公開されたこのCM「High School Girl?メーク女子高生のヒミツ」は、YouTubeにて、わずか1ヶ月あまりで800万近くという驚異的な再生回数を記録。CMでは教室を舞台に、いわゆるフツーの女子高生たちがおしゃべりや読書など思い思いに休み時間を過ごす様子が映し出されるのだが、カメラはそのうちの1人が読む本に接近して…。
その"女子高生"の本に書かれていたのは「この教室に男子がいたの、気付いた?」という一言。すると次の瞬間、それまでの映像が逆再生され、資生堂のメイクアップ商品が持つパワーが明らかに。そう、モデルは全員男の子! さらに先生も実は男性だった、というオチまで。
最後には「だれでもカワイクしちゃいます」というメッセージと共に、資生堂のメイクグッズがずらり。そのメッセージを確実に証明したCMだった。
こちらはメイキング映像。資生堂の商品を紹介しながら、男の子が女の子に変化していく様子が見られる。
※この翻訳は、抄訳です。
Translation: Captain & Me, Inc.