テイラー・スウィフトのアイコンとしても知られる人気のメイク術、"キャットアイ"。
コスモポリタン イギリス版では、ロンドン発の人気コスメブランド<イラマスカ(日本未上陸)>のメイクアップ講師、ニロファ・ムッサさんが正しいキャットアイの作り方を伝授。
テイラーみたいにかわいくキメたいけど、上手くいかない…という人は、ぜひトライしてみて。
ステップ1
まずはペンシルライナーで目に沿ってラインを引き、毛先が丸く柔らかいブラシを使って、まつげの生え際に沿ってラインをぼかします。
「ブラシを使うことで色ムラがなくなるし、『ペンシルでまっすぐなラインを描かなきゃ』と力まずにすむでしょ?」
ステップ2
本番を書く前に、コンシーラーと平筆を使って、キャットアイの特徴"はね上げ"部分を下書きしておきます。
「目尻から眉尻にめがけて、翼のようにラインを描くのが理想です。この上から実際にアイライナーを引くので、コンシーラーの段階では、本番さながらのまっすぐなラインを描くことを心がけましょう。それから左右のはね上げの角度を揃えたいので、アイライナーの前に左右両方行っておいてくださいね。ラインのマーキングは目尻からスタートということもお忘れなく。このようにコンシーラーであらかじめガイドラインを引いておくことで、失敗が少なくなりますよね」
ステップ3
「コンシーラーで下書きがうまく引けたら、ブラシとジェルライナーを使って、3段階に分けて実際のラインを引いていきます」
- はね上げ部分をラインで縁取る
- まぶたに沿ってラインを描く
- まぶたのラインとはね上げ部分をつなげるために、はね上げ部分のトップから目尻にかけてラインを描き足す
「コンシーラーの下書きをアイライナーで"塗りつぶす"のではなく、あくまで下書きに"重ねて"線を引きます。またジェルライナーを使うときは、ブラシが乾かないように注意してくださいね。ブラシが乾いてジェルが薄くなると何度もラインを引き直すことになり、太く滲みやすくなって、シャープなラインが出せません。それから、ラインを引くときは目を閉じないように! しっかり見て確認しながらラインを描きましょう」
ステップ4
「スムーズにラインが描けるようになったら、よりシャープなラインが出せるように練習しましょう。ラインを描き上げたら、下書きのコンシーラーをうまく肌に馴染ませれば出来上がり!」
※この翻訳は、抄訳です。
Translation: Captain & Me, Inc.