最近のマスカラの二大主流と言えば…。
ひとつは、目尻にかけて、羽毛のようにふんわりゴージャスにボリュームアップさせてくれるもの。もうひとつは、くっきりと束感を出して女子力高めな印象を作ってくれるもの。
今回は、人気コスメブランド<M.A.C>のメイクアップ・アーティスト、シェール・ウェッブさんに、ふさふさまつげになれるテクを教えてもらいました。
1. 「まずはまつげをビューラーでカールアップ! このステップひとつで、目の印象がグンと変わります。必ず日々のルーティンとして取り入れてくださいね」
2. 「あなたにとってベストなマスカラを選びましょう。ちなみに、私のお気に入りは、<M.A.C>の In Extreme Dimension 3D Black Lash Mascara(イン・エキストリーム・3D・ブラックラッシュ・マスカラ/日本未発売)よ」
3. 「まつげを最大限ボリュームアップさせるために、まつげ一本一本、根元から毛先に向かってマスカラを塗ります。センター部分だけでなく、隅々までね。ブラシの細い部分を使って、目頭や目尻に隠れている細かいまつげも逃がさず塗ると、目がパッチリ。それからブラシを細かく動かすと、より長さやボリュームが出しやすくなります」
4. 「よりボリューミーなまつげに仕上げたいときは、マスカラが乾き切らないうちに重ね塗りをしましょう。塗り重ねることでまつげが束になり、ツイッギー(60年代のファッションアイコンとなったモデル)のようなバサバサまつげを作れます。また、部分的につけまつげを使うと、羽毛のようなふさふさ感を出すことができます。その際、目は開けたまま、下を向いて鏡を覗き込むようにしてつけるのがポイント」
ちなみに、ダマを作らないためには…
「マスカラブラシを上下にしごき過ぎていませんか? それ、今すぐやめましょう! マスカラのボトル容器に空気が入って、マスカラ液が乾いてしまいます。もしもマスカラがダマになりやすくなったり、伸びが悪く粉っぽい質感になってしまったときは、マスカラを容器ごとお湯に浸けてマスカラ液を温めると、伸びがよく塗りやすくなりますよ」
さあ、これでなりたいまつげに近づける! もうマスカラで失敗しないはず。
※この翻訳は、抄訳です。
Translation: Captain & Me, Inc.