セレブやブロガーの間で人気のダークリップを試してみたい!と思っても、ちょっと躊躇しちゃう…という人は多いはず。そもそも、自分の肌色にマッチする色さえ選べないし、完璧に塗るテクニックがわからない…。

そこで、ダークリップを攻略するテクをメイクのプロが丁寧に教えてくれました! コスモポリタン イギリス版から。

bareMineralsのインターナショナルメイクアップアーティストを務めるSJフルームさんが、各肌色に似合う色選びから、リップが顔中に色移りするのを防止するテクニックに至るまで、ありとあらゆる疑問に答えてくれます。

下準備:

完璧に仕上げるには下準備が欠かせない。「週に1回、歯ブラシで唇を軽くこすると唇の状態が整い、リップの乗りがよくなります。それによって表面がなめらかになり、口紅やリップグロスを塗る滑らかなベースができるのです」

完璧に仕上げるための3つのステップ:

1.最初に唇にファンデーションを塗って唇の本来の色を消すと、口紅の色がそのまま出ます

2.リップライナーを使うとくっきりした輪郭を描くことができ、リップカラーの滲みを防げます。唇全体を囲まなくとも、上唇の中心にあるくぼみのライン そして下唇の上と下の端だけで十分です。綿棒を使ってぼかせば自然に仕上がります

3.次に紅筆を使って口紅を塗り、ティッシュを優しく当ててからその表面にトランスルーセントパウダーを軽く叩きます。その後、口紅を再び塗ります

初心者向けのアドバイス:

「本来なら自分の肌色に合った色を選ぶように勧めますが、完璧に塗れるようになるまでは、濃厚なベリーカラーよりも、ソフトなモーヴカラーを選びましょう」

歯が黄ばんで見えるカラーを避ける:

色を連続的に配置した色相環見ると青と黄色は対極にあるため、青みの強い口紅を塗ると歯の黄ばみが目立たなくなり、より白く見えます」

唇の形に合うテクスチャーを選ぶ:

「濃い色の口紅は唇を小さく見せるので、中心にリップグロスを乗せるとふっくら感を演出することができます。生まれつきぷっくりした唇に恵まれている人は、シャイニーなタイプよりもマットな口紅をお勧めします」

自分の肌色に合ったダークリップを選ぶ:

色白

「ダークリップは白い肌とカラーコントラストを成すのでお薦めです。青みの強いベリーカラーは赤味の少ない肌色と、また、暖色系の肌には黄色がかった色が好相性です」

普通

「色白と普通の中間の肌色であれば、ニュートラルカラーまたは暖色系のリップカラーがいいでしょう。ベリーカラーや濃厚なテラコッタカラーとも相性抜群です」

オリーブ

「若干濃い目の黄色がかった肌色の場合、ブラウン系の色がお薦めです。暖色系であるほど、オレンジベースの色が似合います。寒色系の肌色には青みの強い色を選びましょう」

ダーク

「濃い肌色には、濃い色も鮮やかな色も映えます。肌の地色に適したベースカラーの口紅を選んでください」

失敗しないためにも、これらを参考にコスメカウンターでいろいろなカラーを試してみて

この翻訳は、抄訳です。

Translation:Rubicon Solutions

COSMOPOLITAN UK