どんなに時間をかけ、気合いを入れてメイクしても、しばらく経っただけで崩れてしまっては努力が水の泡。なぜかすぐにメイクが崩れてしまう…とお困りのあなたのために、コスモポリタン イギリス版の美容エディターがリストアップした、メイク崩れの原因となりえるNG行動をお届け。改善テクニックと合わせてチェックしてみましょう。

1.顔を何度も触る

気がついたら、オフィスのデスクで頬杖をついている…という人は多いのでは? 温かい手で顔を触り続けると、メイクがヨレやすくなってしまうのだそう。しかも、手についたばい菌が顔に広がってニキビを悪化させてしまう可能性も。頬杖をつく癖は今すぐ止めましょう。

2.油取り紙を使わない

過剰な皮脂はメイク崩れの最大の原因。特にオイリー肌の人なら、午後になると顔がテカテカになってしまう、ということもあるはず。肌が油ぎっているときは、新たにメイクを重ねるのではなく、まず皮脂を取り除くことを最優先にしましょう。

3.1度に使うコスメの数が多すぎる

保湿クリームを使った5分以内にファンデーションを塗った場合、メイクがきちんと馴染まず、メイク崩れの原因となる場合も。そこで保湿クリームを塗ったら、肌がサラサラになるまでメイクするのを待ってみて。オイリー肌の人は、朝だけ保湿クリームを使わないのも手なんだとか。

4.ファンデーションが肌に合っていない

お昼頃にファンデーションが崩れてしまうのなら、そのアイテムが肌に合っていない可能性大。特にオイリー肌の人には、オイルフリーの製品がオススメとのこと。

5.下地を使っていない

下地はコスメの持ちを良くしてくれる強い味方。これまで使っていなかった人は、下地を使うことで、その違いが実感できるはず。

6.セッティングスプレーを使っていない

必ず使う必要はないけれど、使えば目に見えてメイクの持ちが良くなり、そのメリットが分かるんだとか。

7.仕上げにパウダーを使っていない

リキッドファンデーションの持ちを良くしたいなら、セッティングパウダーを使うか否かは重要ポイント。リキッドタイプは、パウダーで仕上げないとヨレやすくなってしまうそう。ルースパウダーでもプレストパウダーでもいいので、自分に合うものを探してみて。

8.化粧直しにパウダーブラシを使っている

顔がテカる原因は、過剰な皮脂。そこにパウダーブラシを使うと、ヨレた皮脂を顔の表面で移動させる結果に…。そこで化粧直しにオススメなのが「スポンジ」。肌を優しくトントンと叩くように使うと、余分な皮脂を移動させずに済むのだそう。ただし、化粧直しの前にはあらかじめ油取り紙などで皮脂を取り除いておくのがポイント。

思い当たる点がある人は、できるものから試してみて。ちょっと手間を加えるだけで、メイクがぐんと長持ちするようになるかも?

※この翻訳は、抄訳です。

Translation:Rubicon Solutions, Inc

COSMOPOLITAN UK