無意識にやっていることや、面倒でつい手を抜いてしまうちょっとしたこと…でも、それがメイクの質を落としているかも?
コスモポリタン イギリス版から、女子がやりがちな「悪い癖」をピックアップ。当てはまる項目があったら、キレイのために改善していきましょう。
1.メイクブラシを洗わない
メイクがうまくなじまなかったり、よく伸びなかったりすることを道具のせいにしていませんか? キレイなメイクをめざすなら、ブラシを洗うのを忘れずに。特にベタベタするファンデーションとコンシーラー用のブラシは、2~3週間おきに洗いましょう。
2.下地を使わない
下地はメイクを吸着させるマグネットのような役目をします。下地を付けるステップを忘れてしまうと、メイクの持ちが悪くなってしまうのだとか。保湿液を付けた後に、下地を付け、ファンデーションをムラなく伸ばせば、より整った仕上がりになります。
3.マスカラを手で取る
これは爪を噛むのと同じぐらい、ワーストの座を争う悪い癖。いますぐに止めましょう。メイクを台無しにするだけじゃなく、まつ毛が薄くなってしまいます。マスカラの重みを感じるようなら、まつ毛を濃く見せるタイプより、軽量化されたフォーミュラを使っている、付け心地の軽いものを試してみて。
4.過度な肌の角質除去
定期的な角質除去は、お肌をよりきれいに保ち、スキンケアの有効成分を吸収するのを助けてくれる上に、メイクの持ちも良くなります。でも、何ごとも適度に行うことを心がけて。角質除去を週2~3回以上行ったり、力を入れすぎたりすると、お肌が敏感になって、赤くなったり、ヒリヒリしたりする可能性が。
5.コンシーラーを使う前に、吹き出物をつぶす
朝起きてニキビができていたら? つぶしたくなる気持ちはわかるけど、コンシーラーが詰まって化膿しちゃうかも。だから、メイクをした状態でディテールブラシを使ってカバーするのがベスト。(どうしても必要ならば)吹き出物をつぶすのは就寝前まで待ちましょう。
6.唇を噛んだり、舐めたりする
唇を噛む癖は、ひび割れたり裂けたりする原因になります。せっかく口紅を塗っても、ガサガサに渇いて色がまばらになってしまうかも。唇を頻繁に舐めるのも、唇が乾燥しきってしまい、似たような問題を引き起こします。この癖を直すには、あえて歯に色がつきそうな明るい色のリップを塗るか、代わりにガムを噛むといいかも。
7.暗い場所でメイクする
メイクをするときは、できるだけ明るい場所、自然光が入る場所でするようにしましょう。ファンデーションがちゃんと伸びているか、ブロンザーやチークがよくなじんでいるかを確認できます。
8.つけまつ毛を放置する
つけまつ毛は、お手入れすれば複数回にわたって使えます。つけまつ毛を外したら、メイクアップリムーバーをコットンにつけて、余分なつけまつ毛用接着剤とアイライナーを除去しましょう。
9.眉毛を抜きすぎる
自分で眉毛を抜いて、失敗した部分をメイクで隠すことはできます。でも、自然な形のほうが間違いなく美しく見えるでしょう。プロに眉を整えてもらって、決まった形を次回サロンに行く日まで変えないことをおすすめします。
※この翻訳は、抄訳です。
Translation: Captain & Me, Inc.