顔の中で、唇が人の注意を一番に惹きつけるパーツなのだとか。とある調査によると、人に与える印象のうち約26%が唇によるものだというから、これはなかなか面白い。ならば、リップの使い方をもっと研究しなければいけないだろう。そこで、コスモポリタンUKがリップについて考えました。唇荒れなんてもっての外!
1.リップに角質除去
肌角質を取り除くなら、当然リップも。ココナツオイルとブラウンシュガー顆粒で自家製の美味しいスクラブを作ってみよう。あるいはLUSHのリップスクラブ・ミントフレーバーもオススメ。ペパーミントオイルで角質を取って、唇をスッキリ&柔らかくしてくれる。
2.ハチミツをべったり
唇にハチミツを塗ったまま寝るのもひとつの手。英ドーチェスターの高級スパの皮膚科専門医バーバラ・ストゥーム氏は、冬場は特に、乾燥する唇の保湿のために毎晩ケアを勧めている。
3.リップライナーを全面に
さらなる印象づけには、リップライナーを恐れず使うこと。不格好なサイズ感や不均等な曲線、気になるそばかすもフレッシュトーンのリップライナーでごまかせる。外側から内側に向かって唇全面に塗ると、口紅をさらに長持ちさせるベースの役割も果たしてくれる。
4.両端にはコンシーラー
唇にリップライナーと口紅を十分に塗れたら、両端の皮膚にコンシーラーを加えて、唇の端が切れたりリップが滲んだりするのを防ごう。ファンデーションブラシを使い、コンシーラーはなるべくリップの色に近い色を使って。
5.パウダーは必須
パウダーほど化粧崩れを防ぐものはないが、それはリップ製品にも同様。口紅が落ちてブラシなどについてしまわないように、唇の前にティッシュを置き半透明パウダーを振りかける。すると、細かいミストがティッシュから染みて、きれいに唇を整えてくれる。
6.もういち段ぷるんと
さらにボリュームをアップさせたければ、唇の中央にグロスを軽くひと塗り。これで光に反射した唇が一層ぷるんとすること間違いない。
7.必ずストローを使う
キム・カーダシアン曰く、リップメイクを長持ちさせるための大原則は、必ずストローを使ってドリンクを飲むこと。しかしこれはリップが滲むのを防ぐためだけじゃない。実は唇が常に濡れている状態は乾燥の原因となるため、飲み物は気をつけながら飲み、また唇はあまり舐めないようにしよう。
※この翻訳は、抄訳です。