以前、メイクアップアーティストのジョージーナ・ライランドさんによるハイレベルな「まぶたアート」を紹介したけれど、コスモポリタン アメリカ版によると、今度はプロも驚愕(!?)のすごい「まぶたアート」を描く16歳が登場したよう。

まぶたを小さなキャンバスに見立て、メイクアップ用品を使って水彩画や油絵のようなメイクを施す「まぶたアート」。今回紹介するスゴ腕の16歳、ステファニア・アトゥープさんは、動物からインスピレーションを得たアイメイクを試しているうちに、より複雑な作品に挑戦しようと思ったのだとか。

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<Mashable>のインタビューによると、「オリジナルのクジャクデザインのまぶたアートをTwitterに投稿したら、フォロワーさんから、『ゴッホの作品みたいね』ってリプをもらったの。私、ゴッホが大好きだから、だったらあの名作『星月夜』のまぶたアートにチャレンジしてみようって思って。その後さっそく取り掛かったんだけど、画角を考えたり色の重ね方を工夫したりして、できあがるまでに1時間半もかかったわ」とのこと。

かけた時間も情熱も納得の、精巧なまぶたアートたち…。みなさんもステファニアさんの力作をぜひチェックしてみて。

ゴッホ『星月夜』

リキッドライナーなど、メイクアップ用品を駆使して完成したステファニアさん版ゴッホの『星月夜』。

こちらがモチーフとなったゴッホの絵画。比べてみても、ステファニアさんのまぶたアートの精巧さがよくわかる!

葛飾北斎『神奈川沖浪裏』

こちらが実際の『神奈川沖浪裏』。ステファニアさん、特徴をよく捉えてます。

ゴッホ『花咲くアーモンドの木の枝』

こちらが実際の『花咲くアーモンドの木の枝』。色味の再現力がすごい!

モネ『睡蓮』

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水面のイメージを表現するのが難しいモネ作品も見事にクリア。

筆遣いや色使いなど、本物の絵画さながら。ステファニアさんは他にもたくさんのまぶたアートにチャレンジしているので、併せてチェックしてみては?

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: Captain & Me, Inc.

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