カリフォルニア州コンプトンに住むアマンダ・ラミレスさんは、3年前の19歳のときにメイクの才能に気づいたのだとか。去年の夏にステージ3のホジキンリンパ腫と宣告されたとき、彼女は<Yahoo! Beauty>のインタビューで、メイクのお陰でガン治療を乗り越えられているとコメント。コスモポリタン アメリカ版によれば、そんな彼女が病室で施したメイクを<Instagram>に投稿したところ、フォロワー数が爆発的に急増したのだそう!
ラミレスさんは、気分が最悪のときでもバッチリメイクをすることについて、「(メイクをすることによって)ツラい治療を耐えることができた。見た目が美しくなれば、気分も美しくなるもの」とコメント。すでに2万6,700人のフォロワーを獲得しており、辛いときや、ありのままの自分でいるときの気分を包み隠さずにシェアしている。
私は決して生まれつきの美人じゃない。でも、心の強さには自信があるわ。美しさとは必ずしも身体的なものではなく、姿勢そのもの。
彼女の写真を見ると、治療に対するポジティブな姿勢や、大好きなアーティストと会ったり、母親と一緒に過ごしたりする様子が垣間見られる。
@justszaからキレイと言われてドギマギ。2人の大好きなアーティストと一緒よ!
また、ラミレスさんは自分が経験したように、ボディシェイミング(体型を批判されること)された経験のある女性たちへの応援メッセージも発信している。
「私は何年も太った体型のためにいじめられてきたけど、『もうたくさん!』と声を上げることにしたの。体型に関係なく私は美しいし、私は体型に自分の価値を委ねないし、誰にもそうさせない。自分を愛することは幸せにつながる」
「あなたは醜い、太っている、化学療法を受けたら普通は痩せるんじゃないの? 目立ちたがり屋、とっとと死んじゃえ」。どんなひどいことを言われても、私は恵まれているし、幸せ。それどころか、何千人もの女性が自信をつける手助けをしたのよ。
彼女のプロ顔負けのメイクの数々は、<Instagram>で見られるので、是非チェックしてみて。そして、彼女は治療費の寄付はこちらへ。
※この翻訳は、抄訳です。
Translation:Rubicon Solutions