どんなにメイクに時間をかけても、ファンデの使い方1つで印象が台無しになってしまうもの。そんな残念な結果を防ぐためにも、ぜひマスターしておきたいファンデの7通りの使い方を、コスモポリタン フィリピン版が教えてくれました!
1.基本中の基本。肌の色に合うファンデを選ぶ
ファンデーションを決める上で、色選びは極めて重要。決して安くないファンデに投資する前に、必ず試し塗りしてみること。自分の肌色に近いと思われる3色のファンデーションを顎のラインに沿って塗ってみて。1時間後、肌にもっとも馴染んでいる色がセレクトすべきファンデ。
2.保湿剤を塗って5分待つ
ファンデを塗る前にさらっとしたテクスチャーの保湿剤を顔に伸ばし、少なくとも5分待つこと。保湿剤は、カサつきを抑えることによってファンデの伸びを良くする効果がある優れもの。下地はお好みで。メイクの持ちを良くしたいときには使うのがおススメ。
3.カバー力の高いファンデはできるかぎり避ける
肌を完全に覆い尽くすカバー力の高いファンデは、とっておきのイベントのみに取っておいたほうがベター。日常使いするなら、薄付きまたは普通のカバー力のあるファンデで十分。ほぼどんな肌質でも使えるBBクリームやCCクリームを使ってベースメイクを済ませるのもアリ。
4.正しい道具を使う
メイクアップアーティストのニコル・セバロスは、「ブラシは毛の密度が高いほどカバー力もアップします」と解説。そのため、肌を自然に仕上げたいなら、スティプリングブラシのように、余計なファンデを取り除いてくれる毛の密度が低いブラシを使うことがおススメ。ファンデを塗る時は、力を入れずに軽いタッチで。
5.リキッドやクリームファンデを落ち着かせるため、パウダーはごく少量をはたく
毛がふわふわなブラシを使い、Tゾーンや目の下などのテカりがちなエリアにルースパウダーを軽くオンして。それ以外の場所にはファンデがヨレない程度にごく少量のパウダーをはたくだけで十分。
6.顎のラインのファンデは首に向かって伸ばし、馴染ませる
首は黒いのに顔が真っ白なんていうメイクは言語道断。
7.ブロンザーとチークを入れて完成する
健康的な色みをプラスし、ファンデをナチュラルに仕上げるためにブロンザーをオン。最後にピーチカラーのチークを頬に乗せ、ほんのり赤らんだ印象を演出すれば完璧。
※この翻訳は、抄訳です。
Translation:Rubicon solutions